表25-1 JMSDestinationKey の属性
属性
|
説明
|
指定できる値とデフォルト値
|
Direction
|
このキーに対するソート順 (Ascending または Descending) を返す。
JMSMessageID に Ascending を選択すると、ソート順は FIFO (先入れ先出し) になる (送り先のデフォルト)。ソート順を LIFO (後入れ先出し) にするには、値を Descending に設定する。
この属性は動的にコンフィグレーションできない。
|
Administration Console のフィールド表示 : [ソート順]
必須 : いいえ
デフォルト値 : Ascending
|
KeyType
|
このキーのプロパティ タイプを返す。
|
Administration Console のフィールド表示 : [キー タイプ]
必須 : いいえ
デフォルト値 : String
|
Name
|
このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
|
Administration Console のフィールド表示 : [名前]
必須 : いいえ
|
Notes
|
このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。
|
Administration Console のフィールド表示 : [メモ]
必須 : いいえ
|
Property
|
このキーのプロパティ名を返す。
この値は、メッセージのプロパティ名、または並べ替えの基準となるメッセージ ヘッダ フィールドの名前を示す。メッセージ ヘッダ フィールド キーは、メッセージ プロパティではなく、キー タイプおよび参照メッセージ ヘッダ フィールドを無視する。
注意 : パフォーマンスを改善するには、メッセージ プロパティではなくメッセージ ヘッダ フィールドを並べ替えのキーとして使用すること。
値の範囲 :
JMS プロパティ名 (ユーザ プロパティを含む)、または並べ替えの基準にできるメッセージ ヘッダ フィールドは以下のとおり。
この属性は動的にコンフィグレーションできない。
|
Administration Console のフィールド表示 : [プロパティ]
|