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[メッセージング ブリッジ] --> [コンフィグレーション] --> [接続を再試行]

タスク     関連トピック     属性

概要

このタブでは、メッセージング ブリッジの接続の再試行のコンフィグレーション属性を定義します。メッセージング ブリッジのソース送り先およびターゲット送り先は、常に使用可能であるとは限りません。したがって、メッセージング ブリッジは、一定の間隔をおいて送り先に再接続できる必要があります。これらの属性により、再接続の試行間隔が制御されます。

タスク

ブリッジのリソース アダプタについて

サーバ、クラスタ、または移行可能な対象へのメッセージング ブリッジの割り当て

関連トピック

リモートまたは外部 JMS プロバイダへの単純なアクセス

属性

表 96-1

属性の表示名

説明

値の制約

[最小遅延 (秒)]

メッセージング ブリッジが、エラーの後でソース送り先またはターゲット送り先に再接続しようとするまでの最小の待ち時間 (単位 : 秒)。

この属性は [最大遅延 (秒)] 属性および [増加遅延 (秒)] 属性と共に機能する。送り先への接続が失敗すると、ブリッジはまず [最小遅延 (秒)] によって定義された秒数だけ待機する。

2 回目の試行も失敗した場合は、待ち時間を [増加遅延 (秒)] によって定義された秒数だけ延長する。最大遅延時間は、[最大遅延 (秒)] で定義される。待ち時間が最大値に到達すると、ブリッジはそれ以上待ち時間を延長しない。

ブリッジから送り先への接続が成功すると、待ち時間は [最小遅延 (秒)] で定義された初期値にリセットされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.
MessagingBridgeMBean

属性 : ReconnectDelayMinimum

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 15

動的 : はい

[増加遅延 (秒)]

メッセージング ブリッジが、再接続の失敗から、さらにその次の試行を行うまでの待ち時間の延長分 (秒単位)。

この属性は [最小遅延 (秒)] 属性および [最大遅延 (秒)] 属性と共に機能する。送り先への接続が失敗すると、ブリッジはまず [最小遅延 (秒)] によって定義された秒数だけ待機する。

再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジは [増加遅延 (秒)] で定義された秒数だけ、待ち時間を延長する。最大遅延時間は、[最大遅延 (秒)] で定義される。待ち時間が最大値に到達すると、ブリッジはそれ以上待ち時間を延長しない。

ブリッジから送り先への接続が成功すると、待ち時間は [最小遅延 (秒)] で定義された最小値にリセットされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.
MessagingBridgeMBean

属性 : ReconnectDelayIncrease

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 5

動的 : はい

[最大遅延 (秒)]

メッセージング ブリッジが、ソースまたはターゲットへの再接続に失敗してから、さらにその次の試行を行うまでの最大の待ち時間 (単位 : 秒)。

この属性は [最小遅延 (秒)] 属性および [増加遅延 (秒)] 属性と共に機能する。送り先への接続が失敗すると、ブリッジはまず [最小遅延 (秒)] によって定義された秒数だけ待機する。

再接続の試行が失敗するたびに、ブリッジは [増加遅延 (秒)] で定義された秒数だけ、待ち時間を延長する。最大遅延時間は、[最大遅延 (秒)] で定義される。待ち時間が最大値に到達すると、ブリッジはそれ以上待ち時間を延長しない。

ブリッジから送り先への接続が成功すると、待ち時間は [最小遅延 (秒)] で定義された初期値にリセットされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.
MessagingBridgeMBean

属性 : ReconnectDelayMaximum

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 60

動的 : はい

 

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