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[サーバ] --> [コンフィグレーション] --> [デプロイメント]
タスク 関連トピック 属性
概要
[サーバ|コンフィグレーション|デプロイメント] タブでは、以下のことを行います。
- デプロイメントでアプリケーションのファイルを管理対象サーバのステージング領域にコピーするかどうか (StagingMode) を指定する。
- ファイルをステージングする場所 (StagingDirectoryName) を設定する。
- ファイルをアップロードするための管理サーバ上のディレクトリ パス (upload directory) を指定する。
タスク
サーバのステージング モードの設定
新しいアプリケーションおよびモジュールのデプロイメント
関連トピック
サーバの起動と停止
属性
表 268-1
属性の表示名
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説明
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値の制約
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[ステージング モード]
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アプリケーションの準備中、そのアプリケーションのファイルは管理サーバ上のソースから管理対象サーバのステージング領域にコピーされる。この属性が nostage または external_stage の場合、コピーは行われない。これは、ステージング領域が共有ディレクトリで、すでにアプリケーション ファイルが存在する場合か、またはこれがシングル サーバ ドメインである場合に役立つ。管理者は、管理対象サーバのステージング ディレクトリが適切に設定されていることを確認する必要がある。アプリケーションの準備中またはアクティブ化中にそのアプリケーションを使用できない場合、デプロイメント エラーが発生する。この属性は、ApplicationMBean StagingMode 属性でオーバライドできる。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : StagingMode
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デフォルト値 : null
有効な値 :
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[ステージング ディレクトリ名]
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ステージング (準備) されたすべてのアプリケーションが置かれる管理対象サーバ上のディレクトリ パスを指定する。この属性は動的ではない。絶対ディレクトリ パスが指定されなかった場合、パスは rootdirectory/。この属性は一度設定したら変更できない。この属性を変更する前に、サーバからすべてのアプリケーションを削除しておく必要がある。この属性を変更したら、サーバを再起動して変更を有効にする必要がある。デフォルト ステージング ディレクトリは「stage」(サーバのルートを基準とする)。
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[アップロード ディレクトリ名]
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すべてのアップロードされたアプリケーションが置かれる AdminServer 上のディレクトリ パスを指定する。絶対ディレクトリ パスが指定されなかった場合、パスは rootdirectory/。デフォルト ステージング ディレクトリは「stage」(サーバのルートを基準とする)。管理対象サーバでは、この属性は null を返し、コンフィグレーションできない。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : UploadDirectoryName
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動的 : はい
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