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概要

[サーバ｜プロトコル｜HTTP] タブでは、HTTP サーブレットの属性をコンフィグレーションできます。

タスク

HTTP プロトコルのコンフィグレーション

関連トピック

『WebLogic HTTP サーブレット プログラマーズ ガイド』

属性

詳細オプションの属性

表 300-2

属性の表示名	説明	値の制約
[フロントエンド ホスト]	HTTP frontendHost は、URL からのホスト情報がファイアウォールまたはプロキシが存在するために不正確であるかもしれない場合に設定する。このパラメータを設定すると、HOST ヘッダは無視され、この値が常に使用される。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : FrontendHost	デフォルト値 : null コンフィグレーション可能 : はい
[フロントエンド HTTP ポート]	HTTP frontendPort は、URL からのポート情報がファイアウォールまたはプロキシが存在するために不正確であるかもしれない場合に設定する。このパラメータを設定すると、HOST ヘッダは無視され、この値が常に使用される。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : FrontendHTTPPort	デフォルト値 : 0 コンフィグレーション可能 : はい
[フロントエンド HTTPS ポート]	frontendHTTPPSPort は、URL からのポート情報がファイアウォールまたはプロキシが存在するために不正確であるかもしれない場合に設定する。このパラメータを設定すると、HOST ヘッダは無視され、この値が常に使用される。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : FrontendHTTPSPort	デフォルト値 : 0 コンフィグレーション可能 : はい
[WAP を有効化]	WAP を有効化する。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : WAPEnabled	デフォルト値 : false 有効な値 : true false
[Send Server Header を有効化]	応答サーバ ヘッダを送信するかどうかを返す。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : SendServerHeaderEnabled	デフォルト値 : true 有効な値 : true false
[実際のパスによるコンテキスト パスを許可]	このリリースから context.getRealPath() を呼び出す際に、virtualPath 内に contextPath を含めることは許されなくなった。サブディレクトリが contextPath と同名の場合にこのケースが崩れるためである。古い動作に従って開発された古いアプリケーションをサポートするために、互換性スイッチを提供する。このスイッチは将来のリリースでは非推奨になる予定。 MBean: weblogic.management. configuration. WebServerMBean 属性 : AcceptContextPathInGetRealPath	デフォルト値 : false 有効な値 : true false
[最大 HTTP メッセージ サイズ]	メッセージ ヘッダ内の最大 HTTP メッセージ サイズを指定する。この属性は、呼び出し側がサーバで使用できる以上のメモリを強制的に割り当てさせ、サーバが他の要求に迅速に応答できないようにするサービス拒否攻撃を回避する。この設定は、デフォルト ポート (ServerMBean setListenPort および setAdministrationPort または SSLMBean setListenPort) のいずれかを使用して開始された接続にのみ適用される。追加ポート上での接続は、NetworkChannelMBean によってチューニングする。 MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean 属性 : MaxHTTPMessageSize	単位 : バイト 最小値 : 4096 最大値 : 2000000000 デフォルト値 : -1 コンフィグレーション可能 : はい 動的 : はい
[HTTP メッセージ タイムアウト]	完全な HTTP メッセージを取得するまでの最大秒数を指定する。この属性は、呼び出し側が特定のサイズのメッセージを送信し続けるサービス拒否攻撃を回避するのに役立つ。この設定は、デフォルト ポート (ServerMBean setListenPort および setAdministrationPort または SSLMBean setListenPort) のいずれかを使用して開始された接続にのみ適用される。追加ポート上での接続は、NetworkChannelMBean によってチューニングする。 MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean 属性 : CompleteHTTPMessageTimeout	単位 : 秒 最小値 : 0 最大値 : 480 デフォルト値 : -1 コンフィグレーション可能 : はい 動的 : はい