表 299-2
属性の表示名
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説明
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値の制約
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[デフォルト GIOP バージョン]
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IIOP メッセージのデフォルト マイナー GIOP バージョンを指定する。この属性は、GIOP 1.2 実装が壊れているクライアント ORB に有用である。
MBean: weblogic.management. configuration.IIOPMBean
属性 : DefaultMinorVersion
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最小値 : 0
最大値 : 2
デフォルト値 : 2
コンフィグレーション可能 : はい
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[トランザクション メカニズム]
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トランザクションを伝播するために、IIOP で WebLogic 固有の JTA を使用するか、OMG 指定の OTS を使用するかを指定する。トランザクションのネゴシエーション方法に影響が生じるため、両方を同時に使用することはできない。
MBean: weblogic.management. configuration.IIOPMBean
属性 : TxMechanism
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デフォルト値 : "OTS"
有効な値 :
コンフィグレーション可能 : はい
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[デフォルト文字コードセット]
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デフォルト ネイティブ文字コードセットに使用するコードセットを指定する。これは、コードセットのネゴシエーションを行わない ORB、または誤ったネゴシエーションを行う ORB と相互運用する場合に必須である。この値を US-ASCII 以外に設定すると、JDK 1.3.1 クライアントではエラーが発生する。
MBean: weblogic.management. configuration.IIOPMBean
属性 : DefaultCharCodeset
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デフォルト値 : "US-ASCII"
有効な値 :
コンフィグレーション可能 : はい
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[デフォルト ワイド文字コードセット]
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デフォルト ネイティブ ワイド文字コードセットに使用するコードセットを指定する。これは、コードセットのネゴシエーションを行わない ORB、または誤ったネゴシエーションを行う ORB と相互運用する場合に必須である。この値を UCS-2 以外に設定すると、JDK 1.3.1 クライアントではエラーが発生する。
MBean: weblogic.management. configuration.IIOPMBean
属性 : DefaultWideCharCodeset
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デフォルト値 : "UCS-2"
有効な値 :
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[デフォルト IIOP ユーザ名]
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デフォルト IIOP ユーザ。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : DefaultIIOPUser
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デフォルト値 : null
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[デフォルト IIOP パスワード]
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デフォルト IIOP ユーザのパスワード。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : DefaultIIOPPassword
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デフォルト値 : null
暗号化 : はい
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