属性変更は、コンフィグレーション属性の変更を検出して、コンフィグレーション済みのトラップ送り先にトラップを送信します。
注意: 属性変更では実行時属性をモニタすることはできません。実行時 MBean の名前には、必ず Runtime という単語が含まれています。たとえば、ServerRuntime MBean では実行時属性にアクセスでき、Server MBean ではコンフィグレーション属性にアクセスできます。名前に Runtime を含んだ MBean の変更をモニタするには、文字列モニタ、ゲージ モニタ、またはカウンタ モニタを使用します。
注意: 属性変更の作成後に名前を変更することはできません。代わりに、今ある属性変更を削除して、新しい名前の別の属性変更を作成する必要があります。
詳細については、MBean タイプおよび属性名の決定および (必要に応じて) MBean インスタンス名の決定を参照してください。
たとえば、MedRecServer の Server
MBean の AcceptBacklog
属性をモニタするには、次のようにします。
Server
と入力します。MedRecServer
と入力します。AcceptBacklog
と入力します。完了した後に
属性変更を 1 つまたは複数のサーバに割り当てます。属性変更の対象指定を参照してください。
属性変更を作成して最初にコンフィグレーションした後に Administration Server を再起動する必要はありません。ただし、属性変更を作成した後で変更した場合は、管理サーバを再起動する必要があります。