内容の開始点

BEA Workshop for WebLogic Platform9.2.2

BEA Workshop for WebLogic Platform は、J2EE、Eclipse、および Apache Beehive などの標準およびオープン ソース技術を統合して構築された、標準ベースのエンタープライズ レベル アプリケーションを開発するための IDE です。

Workshop for WebLogic は WebLogic Workshop IDE バージョン 8.1 のアップグレードです。バージョン 9.2.2 は Eclipse 3.1 プラットフォーム をベースに構築され、多くの変更および強化が含まれています。このバージョンで作成するコンポーネントやアプリケーションは、Apache Beehive、Web サービスの JSR-181、および Java 5 アノテーションなど、標準的な技術をベースとしたものとなります。

始める前に

Workshop for WebLogic Platform 9.2.2 の基本的な事項に関する有用な情報源を以下に示します。

リファレンス

有用な関連ドキュメントのリンクを以下に示します。

Workshop for WebLogic 9.2.1 から 9.2.2 へのアップグレード

Workshop for WebLogic バージョン 9.2 がすでにインストールされている場合は、バージョン 9.2.2 を Eclipse 更新サイトから入手できます。

最新の Workshop for WebLogic の機能をダウンロードおよびインストールするには、次の手順に従います。

  1. Workshop for WebLogic を起動し、ヘルプ > ソフトウェアの更新> コンフィグレーションの管理を選択します。
  2. [製品構成] ダイアログで、[更新をスキャン] をクリックします。
  3. 更新 ダイアログで、ノードBEA Workshop 更新サイト> BEA Workshop for WebLogic Platformを展開します。ノード [BEA Workshop for Weblogic Platform 9.2.2] を選択し、[次へ] をクリックします。
  4. ライセンス契約に同意し、[次へ] をクリックしてから [終了] をクリックします。
  5. 更新ファイルがダウンロードされるまで待機します。
  6. [検査] ダイアログで、[すべてインストール] をクリックします (インストールの進行中にネットワークから切断しないようにしてください。インストール処理中にネットワーク接続が切断されて、インストールの再試行に失敗した場合は、Workshop for WebLogic を再起動して、アップグレードを最初から始めてください)。
  7. 更新ファイルがダウンロードおよびインストールされたら、変更を有効にするために IDE を再起動する必要があります。[インストール/更新] ダイアログで、[はい] をクリックして IDE を再起動します。
  8. Workshop for WebLogic バージョン 9.2 で作成した workspaces 用、Workshop パースペクティブの新機能を起動するにはWindows > リセット パースペクティブを選択します。