このリリースでの変更点
この章の内容は次のとおりです。
Oracle Application Expressリリース19.2での変更点
Oracle Application Express管理ガイド内のすべての内容は、リリース19.2の機能に合わせて更新されています。
新機能
Oracle Application Expressリリース19.2の次の機能が新しくなりました。
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プロビジョニング・モードの変更点
「インスタンスの設定」の「セルフ・サービス」、「プロビジョニング・ステータス」の名前は、「ワークスペース作成」、「プロビジョニング方法」に変更されました。使用可能なプロビジョニング方法は、「手動」、「リクエスト」および「自動」になりました。
ワークスペースの作成方法の指定の概要およびワークスペース・プロビジョニング・モードの選択を参照してください。
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記憶域リクエストの自動承認
ワークスペースの「プロビジョニング方法」が「自動」に設定されている場合、選択したサイズまで記憶域リクエストが自動的に承認されます。
記憶域リクエストの自動承認の有効化を参照してください。
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「チーム開発」でのファイル・アップロードの有効化
問題ファイル・リポジトリの有効化属性を「はい」に設定することで、「チーム開発」でのファイル・アップロードを有効にします。インスタンス・レベルでの設定は、ワークスペース・レベルでの設定より優先されます。
ワークスペースに対するチーム開発ファイル・アップロードの有効化およびチーム開発でのファイル・アップロードに対するインスタンスレベルのサポートの有効化を参照してください。
非推奨となったかサポートが終了した機能
Oracle Application Expressリリース・ノートの非推奨となった機能およびサポートが終了した機能に関する項を参照してください。
その他の変更
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レガシー・チーム開発
以前の「チーム開発」というアプリケーション名は、レガシー・チーム開発(非推奨)に変更されました。レガシー・チーム開発の可用性、ファイル・アップロードのサポート、およびアップロードしたファイルの最大サイズを制御する属性は、レガシー・チーム開発(非推奨)の下で表示されるようになりました。
ワークスペースのレガシー・チーム開発の管理およびレガシー・チーム開発でのファイル・アップロードに対するインスタンスレベルのサポートの有効化を参照してください。
親トピック: このリリースでの変更点