目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
-
第I部 バックアップおよびリカバリの概要
- 1 バックアップおよびリカバリの概要
- 2 RMANの概要
-
第II部 RMANとフラッシュバック・データベースの起動および構成
- 3 Recovery Managerのアーキテクチャ
-
4 RMAN クライアントの起動および操作
- 4.1 RMANの起動および終了
- 4.2 RMANによるデータベース接続の確立
- 4.3 RMANによる接続で発生した問題の診断
- 4.4 RMANコマンドの入力
- 4.5 RMANのグローバリゼーション・サポート環境変数の設定
- 4.6 RMAN出力の場所の指定
- 4.7 RMAN構文の確認
- 4.8 RMANのパイプ・インタフェースの使用
-
5 RMAN環境の構成
- 5.1 RMANバックアップの環境の構成について
- 5.2 RMANの永続的な構成の表示およびクリア
- 5.3 バックアップ用のデフォルト・デバイスの構成: ディスクまたはSBT
- 5.4 バックアップ用のデフォルト・タイプの構成: バックアップ・セットまたはコピー
- 5.5 チャネルの構成
- 5.6 制御ファイルおよびサーバー・パラメータ・ファイルの自動バックアップの構成
- 5.7 メディア・マネージャにバックアップするためのRMANの構成
- 5.8 リカバリ・アプライアンスへのバックアップを行うためのRMANの構成
- 5.9 制御ファイルおよびREDOログの場所の構成
- 5.10 高速リカバリ領域の構成
- 5.11 バックアップの保存方針の構成
- 5.12 バックアップの最適化およびCONFIGUREコマンド
- 5.13 アーカイブREDOログの削除方針の構成
- 5.14 Data Guard環境でのRMANの構成
- 6 RMAN環境の構成: 高度なトピック
- 7 フラッシュバック・データベースおよびリストア・ポイントの使用
-
第III部 データのバックアップおよびアーカイブ
-
8 RMANバックアップの概要
- 8.1 RMANの一貫性バックアップおよび非一貫性バックアップについて
- 8.2 オンライン・バックアップおよびバックアップ・モードについて
-
8.3 バックアップ・セットについて
- 8.3.1 バックアップ・セットおよびバックアップ・ピースについて
- 8.3.2 バックアップ・セットのRMANブロック圧縮について
- 8.3.3 RMANバックアップ・セットのバイナリ圧縮について
- 8.3.4 RMANのUNDOのバックアップの最適化について
- 8.3.5 RMANバックアップ・セットの暗号化について
- 8.3.6 RMANバックアップ・ピースのファイル名について
- 8.3.7 RMANバックアップ・ピースの数およびサイズについて
- 8.3.8 RMANバックアップ・セットの数およびサイズについて
- 8.3.9 多重RMANバックアップ・セットについて
- 8.3.10 RMANプロキシ・コピーについて
- 8.4 RMANイメージ・コピーについて
- 8.5 スパース・バックアップについて
- 8.6 プリプラグイン・バックアップについて
- 8.7 RMANを使用したバックアップの複数のコピーについて
- 8.8 RMAN制御ファイルおよびサーバー・パラメータ・ファイルの自動バックアップについて
- 8.9 RMANの増分バックアップについて
- 8.10 バックアップの保存方針について
-
9 データベースのバックアップ
- 9.1 RMANバックアップの概要
- 9.2 バックアップ出力オプションの指定
-
9.3 RMANを使用したデータベース・ファイルのバックアップ
- 9.3.1 CDB全体のバックアップ
- 9.3.2 RMANを使用したrootのバックアップ
- 9.3.3 Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用したrootのバックアップ
- 9.3.4 RMANを使用したPDBのバックアップ
- 9.3.5 Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用したPDBのバックアップ
- 9.3.6 RMANによる表領域とデータファイルのバックアップ
- 9.3.7 PDB内の表領域とデータファイルのバックアップ
- 9.3.8 RMANを使用した制御ファイルのバックアップ
- 9.3.9 RMANを使用したサーバー・パラメータ・ファイルのバックアップ
- 9.3.10 NOARCHIVELOGモードでのデータベースのバックアップ
- 9.3.11 データベース全体のプリプラグイン・バックアップの作成
- 9.3.12 RMANを使用したPDBのプリプラグイン・バックアップの作成
- 9.4 アプリケーション・コンテナのバックアップ
- 9.5 RMANを使用したスパース・データベースのバックアップ
- 9.6 RMANを使用したアーカイブREDOログのバックアップ
- 9.7 RMANの増分バックアップの作成および更新
- 9.8 長期格納用のデータベース・バックアップの作成
- 9.9 RMANバックアップのバックアップ
- 10 データベースのバックアップ: 高度なトピック
-
8 RMANバックアップの概要
-
第IV部 RMANのバックアップの管理
- 11 RMAN操作のレポート
-
12 RMANバックアップおよびリポジトリ・レコードのメンテナンス
- 12.1 RMANバックアップおよびリポジトリのメンテナンスの概要
- 12.2 制御ファイルのリポジトリのメンテナンス
- 12.3 高速リカバリ領域のメンテナンス
- 12.4 RMANリポジトリの更新
- 12.5 RMANバックアップおよびアーカイブREDOログの削除
- 12.6 データベースの削除
-
13 リカバリ・カタログの管理
- 13.1 RMANリカバリ・カタログの概要
- 13.2 リカバリ・カタログの作成
- 13.3 リカバリ・カタログへのデータベースの登録
- 13.4 リカバリ・カタログへのバックアップの追加
- 13.5 仮想プライベート・カタログの作成および管理
- 13.6 リカバリ・カタログの保護
- 13.7 ストアド・スクリプトの管理
- 13.8 リカバリ・カタログのメンテナンス
- 13.9 リカバリ・カタログの削除
-
第V部 障害の診断および対応
- 14 RMANのデータ修復の概要
-
15 データ・リカバリ・アドバイザを使用した障害の診断および修復
- 15.1 データ・リカバリ・アドバイザの概要
- 15.2 障害の診断および修復の基本ステップ
- 15.3 障害の表示
- 15.4 データベースの検証によるブロック破損の確認
- 15.5 修復オプションの決定
- 15.6 障害の修復
- 15.7 障害のステータスおよび優先順位の変更
- 16 データベース・ファイルおよびバックアップの検証
-
17 データベースの完全リカバリの実行
- 17.1 データベースの完全リカバリの概要
- 17.2 データベースの完全リカバリの準備
- 17.3 データベースの完全リカバリの実行
- 17.4 プリプラグイン・バックアップを使用した完全リカバリの実行
- 17.5 アプリケーション・コンテナの完全リカバリの実行
- 17.6 RMANを使用したスパース・データベースの完全リカバリの実行
-
18 フラッシュバックおよびデータベースのPoint-in-Timeリカバリの実行
- 18.1 Oracleフラッシュバック技術およびデータベースのPoint-in-Timeリカバリの概要
- 18.2 フラッシュバック表を使用した表の巻戻し
- 18.3 フラッシュバック・ドロップを使用したDROP TABLE操作の巻戻し
- 18.4 フラッシュバック・データベースを使用したデータベースの巻戻し
- 18.5 データベースのPoint-in-Timeリカバリの実行
- 18.6 アプリケーションPDBのPoint-in-Timeリカバリの実行
- 18.7 スパース・データベースのPoint-in-Timeリカバリの実行
- 18.8 フラッシュバックおよびデータベースのPoint-in-Timeリカバリの例
- 19 ブロック・メディア・リカバリの実行
- 20 RMANのリカバリの実行: 高度な例
-
21 RMANの表領域のPoint-in-Timeリカバリ(TSPITR)の実行
- 21.1 RMANのTSPITRの概要
- 21.2 TSPITRの制限、特殊事例および制約
- 21.3 TSPITRの計画および準備
- 21.4 完全に自動化されたRMANのTSPITRの実行
- 21.5 RMAN管理の補助データベースを使用したRMANのTSPITRに対するデフォルトの変更
- 21.6 独自の補助データベースを使用したRMANのTSPITRの実行
- 21.7 RMAN TSPITRのトラブルシューティング
- 22 表および表パーティションのリカバリ
-
第VI部 チューニングおよびトラブルシューティング
- 23 RMANのパフォーマンスのチューニング
- 24 RMAN操作のトラブルシューティング
-
第VII部 RMANを使用したデータの送信
-
25 データベースの複製
-
25.1 RMANデータベースの複製の概要
- 25.1.1 データベースの複製の目的
- 25.1.2 データベースの複製の基本的な概念
- 25.1.3 データベースの複製のタイプ
- 25.1.4 RMANによるデータベースの複製方法
- 25.1.5 複製データベースの内容
- 25.1.6 データベースの複製の宛先ホストについて
- 25.1.7 複製データベース・ファイルの名前について
- 25.1.8 データベースの過去の時点へ複製について
- 25.1.9 データベースの複製の前提条件
- 25.2 データベースの複製の計画
- 25.3 データベースの複製の準備
- 25.4 データベースの複製
- 25.5 Oracle Cloudへのデータベースの複製
- 25.6 オンプレミス・データベースとしてのOracle Cloudデータベースの複製
- 25.7 失敗後のDUPLICATEの再実行
-
25.8 例: データベースの複製
- 25.8.1 例: バックアップ・セットによるアクティブなデータベースの複製を使用したリモートASMホストへのデータベースの複製
- 25.8.2 例: イメージ・コピーによるアクティブなデータベースの複製を使用したリモート・ホストへのデータベースの複製
- 25.8.3 例: ターゲット接続またはリカバリ・カタログを使用しないバックアップベースの複製を使用したリモート・ホストへのデータベースの複製
- 25.8.4 例: リカバリ・カタログによるバックアップベースの複製を使用したリモート・ホストへのデータベースの複製
- 25.8.5 例: ターゲット接続によるバックアップベースの複製を使用したリモート・ホストへのデータベースの複製
- 25.8.6 例: アクティブなデータベースの複製を使用したローカル・ホストへのデータベースの複製
- 25.8.7 例: アクティブなデータベースの複製を使用した新しいCDBへのPDBの複製
- 25.8.8 例: アクティブな複製を使用した既存のCDBへのPDBの複製
- 25.8.9 例: 暗号化バックアップを使用したバックアップベースの複製の実行
- 25.9 例: バックアップベースの複製を使用したデータベースの複製スクリプト
-
25.1 RMANデータベースの複製の概要
- 26 データベースの複製: 高度なトピック
- 27 トランスポータブル表領域セットの作成
-
28 プラットフォーム間でのデータ転送
- 28.1 クロス・プラットフォーム・データ・トランスポートについて
- 28.2 イメージ・コピーを使用したクロス・プラットフォーム・データ・トランスポートの概要
- 28.3 イメージ・コピーによるクロス・プラットフォーム表領域変換の実行
- 28.4 イメージ・コピーによるクロス・プラットフォーム・データファイル変換の実行
- 28.5 イメージ・コピーによるクロス・プラットフォーム・データベース変換の実行
-
28.6 バックアップ・セットを使用したクロス・プラットフォーム・データ・トランスポートの概要
- 28.6.1 バックアップ・セットを使用したクロス・プラットフォーム・データ・トランスポートで使用される基本的な用語
- 28.6.2 バックアップ・セットを使用してプラットフォーム間でデータをトランスポートする高度なステップ
- 28.6.3 RMANがデータベースのクロス・プラットフォーム・バックアップを自動作成するシナリオ
-
28.6.4 バックアップ・セットを使用したクロス・プラットフォーム・データ・トランスポートのガイドライン
- 28.6.4.1 クロス・プラットフォーム・データ・トランスポート用のソース・データベースでのデータのバックアップについて
- 28.6.4.2 クロス・プラットフォームの表領域トランスポートで使用されるデータ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルについて
- 28.6.4.3 クロス・プラットフォーム・データ・トランスポート時の宛先ホストでのデータのリストアについて
- 28.6.4.4 クロス・プラットフォーム・バックアップからリストアされるオブジェクトの選択について
- 28.6.4.5 宛先データベースにリストアされるオブジェクトの名前および場所について
- 28.6.4.6 クロス・プラットフォームの表領域トランスポート時に作成されるデータ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルのインポートについて
- 28.7 バックアップ・セットによるクロス・プラットフォーム・データベース・トランスポートの実行
-
28.8 バックアップ・セットを使用した表領域のクロス・プラットフォーム・トランスポートの実行
- 28.8.1 バックアップ・セットを使用した読取り専用表領域のクロス・プラットフォーム・トランスポートの実行
- 28.8.2 非一貫性バックアップを使用した表領域のクラス・プラットフォーム・トランスポートの実行
- 28.8.3 PDBの表領域のクラス・プラットフォーム・トランスポートの実行
- 28.9 ネットワークを介したデータファイルのクロス・プラットフォーム・トランスポートの実行
-
25 データベースの複製
-
第VIII部 ユーザー管理のバックアップおよびリカバリの実行
-
29 ユーザー管理データベース・バックアップの作成
- 29.1 V$ビューの問合せによるバックアップ情報の取得
- 29.2 データベースのユーザー管理バックアップの作成
- 29.3 表領域およびデータファイルのユーザー管理バックアップの作成
- 29.4 制御ファイルのユーザー管理バックアップの作成
- 29.5 アーカイブREDOログのユーザー管理バックアップの作成
- 29.6 SUSPENDモードでのユーザー管理バックアップの作成
- 29.7 RAWデバイスへのユーザー管理バックアップの作成
- 29.8 サード・パーティのスナップショット・テクノロジを使用したバックアップの作成
- 29.9 ユーザー管理データファイル・バックアップの検証
-
30 ユーザー管理のデータベースのフラッシュバックおよびリカバリの実行
- 30.1 SQL*Plusでのデータベースのフラッシュバックの実行
- 30.2 ユーザー管理のメディア・リカバリの概要
- 30.3 SQL*Plusを使用したデータベースの完全リカバリの実行
- 30.4 データベースの不完全リカバリの実行
- 30.5 NOARCHIVELOGモードでのデータベースのリカバリ
- 30.6 メディア・リカバリのトラブルシューティング
-
31 ユーザー管理のリカバリの実行: 高度な例
- 31.1 現行の制御ファイルのサブセットが消失した場合の対応
- 31.2 現行の制御ファイルがすべて消失した場合のリカバリ
- 31.3 制御ファイルの再作成
- 31.4 バックアップが利用できない場合のデータファイルの再作成
- 31.5 NOLOGGING表および索引のリカバリ
- 31.6 トランスポータブル表領域のリカバリ
- 31.7 オンラインREDOログ・ファイルが消失した後のリカバリ
- 31.8 フラッシュバック機能を使用しない、削除された表のリカバリ
- 31.9 SQL*Plusでのデータベースの削除
-
29 ユーザー管理データベース・バックアップの作成
- 用語集
- 索引