2.190 LOG_CHECKPOINT_TIMEOUT
LOG_CHECKPOINT_TIMEOUT
には、REDOログへの最後の書込みが発生した場所(ログの最後尾とも呼ばれる)での、増分チェックポイント以降の時間(秒)を指定します。また、このパラメータは、すべてのバッファがinteger秒より長い間、(キャッシュ内に)使用済で残らないことを示します。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
|
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
複数インスタンスには、異なる値を指定可能。 |
タイムアウトに0
を指定すると、時間ベースのチェックポイントが無効になります。このため、FAST_START_MTTR_TARGET
が設定されていないかぎり、値は0
に設定しないでください。
ノート:
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このパラメータによって発生するようにスケジューリングされたチェックポイントは、前のチェックポイントがまだ完了していないときは、前のチェックポイントが完了するまで延期されます。
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リカバリI/Oは、
LOG_CHECKPOINT_INTERVAL
パラメータの設定、あるいは最小のREDOログ・ファイルに指定されたサイズによって制限できます。チェックポイント動作を制御するメカニズムについては、V$INSTANCE_RECOVERY
ビューを参照してください。
関連項目:
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FAST_START_MTTR_TARGET
パラメータが設定されている際にこのパラメータを無効または削除する方法の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。