自動リコンシリエーション・ルールの使用

自動リコンシリエーション機能を使用するようにRemedyをカスタマイズしてCloud Controlコネクタを構成した後は、自動リコンシリエーションを使用するように構成したリアルタイム・モニタリング・ルールを作成する必要があります。次のステップに従います。
  1. リアルタイム・モニタリング・ルールを作成します。
    1. リアルタイム監視ルールを作成するための標準のステップを実行します。
    2. 設定ページで「変更リクエスト管理システムを使用して監視を自動認証」を選択します。これにより、検出されたリアルタイム監視のリコンシエーションに対してRemedyによるこの変更リクエストが使用されるように、Cloud Controlが構成されます。
    3. ドロップダウンからコネクタを選択します。
    4. 認可済監視チェック・ボックスをクリックして、変更リクエストに注釈を付けます。
    5. この後、引き続きルールを保存します。このリアルタイム・モニタリング・ルールは、他のリアルタイム・モニタリング・ルールと同様に使用できます。自動リコンシリエーションを使用したルールを持つ1つ以上のリアルタイム・モニタリング標準がターゲットに関連付けられるまで、新しい変更管理サーバーとの統合は開始されません。コンプライアンス標準を作成して、このルールをコンプライアンス標準に追加し、このコンプライアンス標準を1つ以上のターゲットに関連付けます。

ルールの構成の詳細は、Oracle Enterprise Managerライフサイクル・マネージメント管理者ガイドコンプライアンス管理を参照してください。