自動リコンシリエーション・ルールの使用
自動リコンシリエーション機能を使用するようにRemedyをカスタマイズしてCloud Controlコネクタを構成した後は、自動リコンシリエーションを使用するように構成したリアルタイム・モニタリング・ルールを作成する必要があります。次のステップに従います。
- リアルタイム・モニタリング・ルールを作成します。
- リアルタイム監視ルールを作成するための標準のステップを実行します。
- 設定ページで「変更リクエスト管理システムを使用して監視を自動認証」を選択します。これにより、検出されたリアルタイム監視のリコンシエーションに対してRemedyによるこの変更リクエストが使用されるように、Cloud Controlが構成されます。
- ドロップダウンからコネクタを選択します。
- 認可済監視チェック・ボックスをクリックして、変更リクエストに注釈を付けます。
- この後、引き続きルールを保存します。このリアルタイム・モニタリング・ルールは、他のリアルタイム・モニタリング・ルールと同様に使用できます。自動リコンシリエーションを使用したルールを持つ1つ以上のリアルタイム・モニタリング標準がターゲットに関連付けられるまで、新しい変更管理サーバーとの統合は開始されません。コンプライアンス標準を作成して、このルールをコンプライアンス標準に追加し、このコンプライアンス標準を1つ以上のターゲットに関連付けます。
ルールの構成の詳細は、Oracle Enterprise Managerライフサイクル・マネージメント管理者ガイドのコンプライアンス管理を参照してください。