変更アクティビティ計画での操作
計画では次の操作を実行できます。
計画の編集
アクティビティ計画の所有者を除き、アクティビティ計画で実行可能な変更のタイプは、アクティビティ計画のステータスに依存します。
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アクティブ化を保留中 - 計画が将来開始されるようにスケジュールされていることを示します。この計画は、計画がアクティブになる開始日まで変更できます。
まだアクティブ化されていないアクティビティ計画では、「編集」ボタンが有効になっています。「編集」ボタンをクリックすると、計画の作成ウィザードと基本的に同じウィザードが表示されます。すべての編集が可能です。「変更アクティビティ計画の作成」のステップに従います。
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アクティブ - アクティビティ計画がアクティブ化されると、編集は計画の管理ページからのみ可能です。このページからは、アクティビティ計画のスケジュール終了日の更新、タスクのステータスに応じたタスクの割当て、タスクの開始日およびスケジュール終了日の更新、およびタスクの取消しが可能です。
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完了、非アクティブ化済 - 編集はできません。
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進行中の定義 - 編集は許可されています
計画を編集するには、「変更アクティビティ計画」ページで、「変更アクティビティ計画」表にある計画をハイライト表示します。「編集」をクリックします。これにより、計画の作成ウィザードがアクティブ化します。
計画の所有者の変更方法の詳細は、「計画の所有者の変更」を参照してください。
計画の削除
計画が不要になった場合は削除します。
計画を削除するには:
- 「変更アクティビティ計画」ページで、「変更アクティビティ計画」表にある計画をハイライト表示します。
- 「削除」をクリックします。
- 表示される「確認」ダイアログ・ボックスで、「はい」をクリックします。
計画の非アクティブ化
計画を元のタスクまたはプロジェクトに関連付ける必要がなくなったときは、計画を非アクティブ化します。ただし、将来参照したり監査したりする場合に役に立つ場合があります。また、この計画の構造が、将来のプロジェクトに役に立つかどうかも考慮してください。
計画を非アクティブ化すると、計画のタスクが取り消され、計画の進行状況がモニターされなくなります。ただし、表示が目的の場合、計画は引き続き「変更アクティビティ計画」ページから表示できます。
計画を表示する必要がなくなった場合は、計画を非アクティブ化するかわりに削除することを検討してください。
ノート:
計画を非アクティブ化した後は、再アクティブ化できません。- 「変更アクティビティ計画」ページで、「変更アクティビティ計画」表にある計画をハイライト表示します。
- 「アクション」メニューから、「非アクティブ化」を選択します。
- 表示される「確認」ダイアログ・ボックスで、「はい、計画を非アクティブ化します」をクリックします。
計画のエクスポート
計画をエクスポートすると、変更アクティビティ計画のステータスが外部ドキュメントに取得されます。
アクティビティ計画をエクスポートするには、次の手順に従います:
- 「変更アクティビティ計画」ページの「アクション」メニューから、「エクスポート」を選択します。
- ファイルを保存するか、スプレッドシートとして開きます。
エクスポート機能では、個々の計画ではなく、すべての計画のリストがエクスポートされます。
ノート:
生成されるスプレッドシートは、読取り専用形式です。計画の印刷
レポート作成はプロジェクト追跡および監査の重要な部分であるため、経営者に情報を提供するために計画を印刷します。
計画を印刷するには、次の手順を実行します。
- 「変更アクティビティ計画」ページの「アクション」メニューから、「印刷」を選択します。
- 印刷では、別のタブに印刷可能なページが作成されます。タブと印刷の内容を選択します。内容は個々の計画ではなく、すべての計画のリストです。
計画の所有者の変更
アクティビティ計画の所有者は、アクティビティ計画のステータスに関係なく更新できます。アクティビティ計画の所有者を変更するには:
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「変更アクティビティ計画」ページにある「変更アクティビティ計画」表で、所有者を変更する計画をハイライト表示します。
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「アクション」メニューから、「所有者の変更」を選択します。
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表示される表で、新しい所有者の名前を選択します。「選択」をクリックします。
ノート:
計画の所有者またはスーパー管理者は、所有者を変更できます。ターゲット所有者に基づいてタスクの所有者を変更できます。タスクにターゲットがあり、そのターゲットに所有者が定義されている場合は、タスク所有者をターゲット所有者に設定できます。
プロジェクトの関係上、マネージャにタスクを割り当てることが必要になる場合があります。これにより、マネージャは、チームのワークロードや可用性を評価し、それに応じてタスクを割り当てることができるようになります。
グループ所有者にタスクを割り当てるには、最初にターゲット・プロパティを作成する必要があります。次のステップでは、ターゲット・プロパティの作成方法について説明します。
CAPのUIでこのターゲット・プロパティを使用して、タスクを再割当てできます。たとえば、「計画の管理」ページにある「タスク」タブで、「所有者の変更」をクリックしてから「ターゲット・プロパティによるタスクの割当て」を選択します。