3 「データベース・アクション」ページ

Oracle SQL Developer Webにログインすると、「データベース・アクション」ページが表示されます。このページには、アプリケーションでナビゲート可能な主な機能が表示されます。

図3-1 「データベース・アクション」ページ

図3-1の説明が続きます。
「図3-1 「データベース・アクション」ページ」の説明

「データベース・アクション」ページには、「アクション」、「管理」および「モニタリング」の3つの主要グループがあります。各グループは、機能ベースのアイコンで構成され、クリックすると、アプリケーションの各ページに移動します。「管理」および「モニタリング」グループを使用できるのは管理者ユーザー・ロールのみです。

主な特徴は次のとおりです。

  • SQLワークシート: SQLおよびPL/SQLコマンドを入力および実行し、データベース・オブジェクトを作成します。「SQLワークシート」ページを参照してください

  • Data Modeler: 既存のデータベース・スキーマからのダイアグラムの作成、DDL文の生成およびレポートの作成を行います。「Data Modeler」ページを参照してください

  • APEX: Oracle Application Expressのサインイン・ページにリンクします。Application Expressは、Oracleデータベースのための高速Webアプリケーション開発プラットフォームです。Oracle Application Expressを参照してください

  • ユーザー管理: ユーザーの作成、編集およびREST有効化などのユーザー管理タスクを実行します。ユーザー管理は、DBAおよびPDB_DBAロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。「ユーザー管理」ページを参照してください

  • モニタリング: 様々なツールを使用して、データベース・アクティビティおよびパフォーマンスをモニタリングします。モニタリングは、DBAおよびPDB_DBAロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。モニタリング・ページを参照してください