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MDX関数の戻り値

関数を使用すると、SELECT文に渡す必要があるメタデータまたは値(あるいはその両方)の情報を生成できます。 関数に習熟すると、問合せのセット指定でタプル、メンバー、数値またはその他の必要な値を明示的に列挙する必要がなくなります。 より重要なことは、関数を使用すると、データベースを詳細に分析できることです。

この項では、問合せ関数の戻り値別のリストを示します。 次のトピックでは、可能な戻り値について説明します:

• メンバーを返すMDX関数

• セットを返すMDX関数

• タプルを返すMDX関数

• 数値を返すMDX関数

• ディメンションを返すMDX関数

• レイヤーを返すMDX関数

• ブールを返すMDX関数

• 日付を返すMDX関数

• 文字列を返すMDX関数