サイレント・モードでのEssbaseインストールの実行

Oracle Essbaseは、応答ファイルを使用することで、サイレント・モードでインストールを実行できます。

前提条件と注意事項
サイレント・モード・インストールの実行
  1. インストールするには、次のコマンドを実行します。
    Linuxの場合:
    java -jar essbase-<version>-linux64.jar -silent -invPtrLoc <full path of oraInst.loc>
              -responseFile <absolute_path to install.rsp>
    Windowsの場合:
    java -jar essbase-<version>-win64.jar -silent -responseFile <absolute_path to install.rsp>

    Linuxの場合、インベントリの場所のパラメータ-invPtrLoc <file>はオプションで追加できます。<file>の値には、フルパスとoraInst.locファイルの名前を入力します。この値は、Fusion Middlewareがインストールされている<Oracleホーム>フォルダで見つけることができます。インベントリの場所の指定を参照してください。

  2. 必要な構成を行って、セットアップを続行します。サイレント・モードでのOracle Essbase構成の実行を参照してください。