IMPORT-DIR
MaxL言語でのIMPORT-DIRターミナルは、エクスポートされたEssbaseリンク・レポート・オブジェクト(LRO)の再インポート元のディレクトリ・パスを表しています。
ノート:
Essbaseサーバー上のアプリケーション・ディレクトリからLROをインポートする場合は、絶対パスではなくディレクトリ名のみを指定できます。
ご使用の環境内の<アプリケーション・ディレクトリ>の場所が不明な場合は、Essbaseプラットフォーム内の環境の場所を参照してください。
IMPORT-DIR文字列では、export lro文で使用したエクスポート・ディレクトリを示している必要があります。これは、MaxL Shellに渡すときに一重または二重引用符で囲む必要があります。
型
文字列(MaxL構文のノートを参照)
例
相対パス('../exports/lros'
など)はサポートされていません。
'/scratch/exports/lros'
'Sample-Basic-lros'
IMPORT-DIRの作成方法の詳細は、export lroの文法と定義を参照してください。
参照元