IMP-FILE
IMP-FILEターミナルは、MaxLのImport文に使用されるデータまたはルール・ファイル名またはパスを表します。ファイルの場所はローカルまたはサーバーとして指定でき、ローカルは文が発行されるのと同じファイルシステムを意味し、サーバーはEssbaseサーバーのファイル・カタログを意味します。
データまたはルール・ファイルがサーバー上に配置するように指定されている場合、次のルールが該当します。データまたはルール・ファイルがローカルに配置する(または、指定なしのままにして結果的にローカルになる)ように指定されている場合は、次をスキップしてFILE-NAMEを参照します。
server data_fileまたはserver rules_fileを使用している場合は、例に示すように、Essbaseサーバー・カタログ・パスからファイルを取得できます。
型
名前(MaxL構文のノートを参照)
例
次の文では、Essbaseファイル・カタログの共有フォルダに格納されているデータ・ファイルを使用してデータ・ロードを実行します。ルール・ファイルはSample Basicのキューブ・ディレクトリにあります。
import database 'Sample'.'Basic' data from server data_file 'catalog/shared/Data_Basic' using server rules_file 'Data' on error write to "dataload.err";
許可されるインポート・ディレクトリの詳細は、カタログ・パス内のファイルの指定を参照してください。