PAGELENGTH

Essbaseレポート・ライターのPAGELENGTHコマンドは、レポート1ページ当たりの最大行数を設定します。

構文

{ PAGELENGTH [ lines ] }

パラメータ

lines

オプション。使用している用紙サイズに対する出力行の合計数。レポート・ライターでは出力レポートのフォント特性は認識されないため、インチではなく行数に基づいて処理されます。

ノート

デフォルト値

デフォルトは、FEEDONおよび66行のPAGELENGTHです。これは通常11インチの長さのページに変換されます。linesパラメータを指定しないと、この値が指定されているものとみなされます。

指定した行数が表示されたら、改ページが挿入され、その後に見出しが表示されます。SUPFEEDコマンドが使用された場合、改ページは挿入されません。SUPHEADINGが使用されていないかぎり、新しいページの最初に見出しが表示されます。

出力する場合、有効なサイズの用紙の場合、値は84行である必要があります。A4用紙の場合、値は70行である必要があります。

{ PAGELENGTH 50 }では、1ページ当たりの最大行数が50に設定されます。