SUPHEADING

Essbaseレポート・ライターのSUPHEADINGコマンドは、定義されている場合、各ページ上部のデフォルト見出し(ページ・ヘッダーと列ヘッダー)またはカスタム見出しの表示を抑制します。

構文

{ SUPHEADING }

ノート

カスタム見出しはSTARTHEADINGコマンドとENDHEADINGコマンドを使用して定義されます。HEADINGコマンドでは、次の抑制されていないデータ行が出力される直前に見出しが表示されることに加えて、SUPHEADINGコマンドの効果が取り消されます。デフォルトでは、新しいページが開始されるのは、ページ・メンバーが変わる、列見出しの構成が変わる、ページ長を超過してSUPFEEDが使用されていない、NEWPAGEコマンドが発行された、HEADINGコマンドが発行された、またはPAGEONDIMENSIONコマンドによって改ページされた場合です。

デフォルト値

デフォルト見出しの表示は、デフォルトで抑制されます。

STARTHEADINGの例を参照してください。