Smart Viewリボンでの診断グループの表示

「診断」オプションをSmart Viewリボンで表示するかどうかを選択できます。

Oracle Smart View for Officeを最初にインストールして開いたときには、「診断」オプションは表示されません。

「診断」オプション・グループを表示するには:

  1. 問題が発生したOfficeアプリケーションを開きます。
  2. Smart Viewリボンで、「オプション」を選択し、「詳細」タブを選択します。
  3. 「詳細」「Smart Viewリボンの診断グループを表示」を選択し、「OK」をクリックして「オプション」ダイアログ・ボックスを閉じます。

    「診断」グループがSmart Viewリボンに自動的に表示されます(図27-1を参照)。Officeアプリケーションを再起動する必要はありません。

    図27-1 Smart Viewリボンの「診断」グループにあるツール


    この図はSmart Viewリボンの「診断」グループで使用可能なコマンドを示しています。デフォルトで使用可能なコマンドは、診断の開始、診断フォルダのクリア、アーカイブの作成、診断オプションです。スクリーンショットの取得コマンドは、診断が開始されるまで無効になっています。
  4. この手順を、問題に遭遇した各Officeアプリケーションで繰り返します。

    ノート:

    「診断」グループは各Officeアプリケーションで個別に有効化する必要があります。「診断」グループは、他のOfficeアプリケーションでは有効化するまで表示されません。

  5. オプション: 「診断」ツールの使用が終了し、「診断」グループをSmart Viewリボンで非表示にするには、「オプション」ダイアログ・ボックスの「詳細」タブで診断リボン・タブを表示チェック・ボックスをクリアします。