仕訳プロパティの編集
この手順を使用して、新しい仕訳のプロパティを定義したり、既存の仕訳のプロパティを編集します。
仕訳を編集するには:
- アクションを実行します:
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仕訳プロパティを編集します。
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ラベル - 仕訳ラベルを入力します。
ラベルには最大20文字まで入力できます。次の文字は使用できません:
. + - */ # {} ; , @
アンパサンド文字(
&
)は使用できますが、「仕訳の管理」で適切に表示されません。たとえば、1つのアンパサンドを仕訳名で使用すると、「仕訳の管理」の名前にはアンパサンドが表示されません。アンパサンドを続けて2つ使用すると、「仕訳の管理」の名前にアンパサンドが1つ表示されます。Oracle Smart View for Officeで仕訳を開くと、名前は正しく表示されます。名前はOracle Hyperion Financial Management Webインタフェースでも正しく表示されます。 -
説明 - オプションの仕訳の説明を入力します。
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残高タイプ - 次のタイプのいずれかを選択します。
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貸借一致
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貸借不一致
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エンティティで貸借一致
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タイプ — 編集できません。「タイプ」は、仕訳の作成時に設定した仕訳タイプです(仕訳の作成を参照)。仕訳作成プロセス中に仕訳タイプを設定すると、それ以降は変更できません。
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グループ — 仕訳のグループを選択します。
「グループ」プロパティを使用して、仕訳をタイプ別に分類できるようにします。仕訳グループの例として、「配賦」や「諸経費」があります。
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クラス - クラスを選択するか、「デフォルト」クラスを使用します。
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ステータス - 編集できません。「デプロイメント」グループでアクションを実行すると、「ステータス」フィールドが変更されます。ステータス・タイプは次のとおりです。
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作業中
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送信済
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承認済
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却下済
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転記済
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- 仕訳プロパティの更新が終了したら、「OK」をクリックします。
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Oracle Journalsリボンで、「保存」ボタンをクリックし、仕訳プロパティに対する変更を保存します。