11.3 OMLユーザーおよびユーザー・アカウントの管理

管理者は、Oracle Machine Learningのユーザー・アカウントおよびユーザー資格証明の新規作成を管理します。

表11-1 OMLユーザーおよびユーザー・アカウントの管理タスク

タスク リンク
Oracle Machine Learningコンポーネントのユーザー・アカウントの作成 Oracle Machineコンポーネントのユーザー・アカウントの作成
データベース・アクションを使用したAutonomous Databaseでのユーザーの作成 データベース・アクションを使用したAutonomous Databaseでのユーザーの作成
Autonomous Databaseでのユーザーの作成 - クライアント・ツールを使用した接続 クライアント側ツールによるAutonomous Databaseでのユーザーの作成
Autonomous Databaseでのユーザーの作成 Autonomous Databaseでのユーザーの作成
Oracle Machine Learningコンポーネントへの既存のデータベース・ユーザー・アカウントの追加 Oracle Machine Learningコンポーネントへの既存のデータベース・ユーザー・アカウントの追加
Autonomous Databaseでのユーザー・アカウントのロック解除 Autonomous Databaseでのユーザー・アカウントのロック解除
Autonomous Databaseのユーザー・パスワードについて Autonomous Databaseのユーザー・パスワードについて

関連トピック

11.3.1 Oracle Machine Learningコンポーネントへの既存のデータベース・ユーザー・アカウントの追加

ADMINユーザーとして、Oracle Machine Learningコンポーネントにアクセスできるように既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加できます。

既存のデータベース・ユーザー・アカウントを追加するには:

  1. 「Autonomous Database」ページで、「表示名」列の下で「Autonomous Database」を選択します。
  2. Autonomous Databaseの詳細」ページで、「データベース・アクション」を選択し、「データベース・ユーザー」をクリックします。
  3. 「すべてのユーザー」で、目的のユーザーを検索するか、ユーザーを選択します。たとえば、ユーザーOML_ANALYSTを検索します。
  4. ユーザーのカードで、その他のアクションをクリックして「編集」を選択します。
  5. 「ユーザーの編集」パネルで、「OML」を選択します。
  6. 「変更の適用」をクリックします。

これにより、Oracle Machine Learningアプリケーションを使用するために必要な権限が付与されます。このユーザーは、Oracle Machine Learningで、アクセス権限を持つデータベース内の任意の表にアクセスできるようになります。