PLSQL_SESSION_CACHED_CURSORS
この属性は、キャッシュするセッション・カーソルの数を指定します。ユーザーは、キャッシュ内で現在不要な領域を解放するように設定を調整できます。
PLSQL_SESSION_CACHED_CURSORS
は、ALTER SESSION SQL文(『Oracle TimesTen In-Memory Database SQLリファレンス』を参照)を使用して変更できます。
ALTER SESSION SET PLSQL_SESSION_CACHED_CURSORS=25;
この接続属性の値は、ttDBConfig組込みプロシージャを使用して、データベース・レベルで設定することもできます。
ノート:
この属性の機能は、Oracle DatabaseのSESSION_CACHED_CURSORS
と同じです。
必要な権限
この属性の値の変更に権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
この属性は、TimesTen ClassicとTimesTen Scaleoutの両方でサポートされています。設定
PLSQL_SESSION_CACHED_CURSORS
は次のように設定します。
属性の設定場所 | 属性の表示 | 設定 |
---|---|---|
CまたはJavaプログラム、あるいはUNIXおよびLinuxシステムのTimesTen Classicの |
|
キャッシュするカーソルの数を表す1から65535までの正の整数。 デフォルト値は |
Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ |
該当なし |