戻り値

この項では、ttGridAdminコマンドから返されたエラー値またはステータス値と、JSONデータ要素について説明します。

エラーおよびステータスのリターン・コード

ttGridAdminコマンドは、成功または失敗を示すエラー・コードを返します。一般的なコードは次のとおりです。

コード 説明

0

成功

255

内部エラー

254

構文エラー

返されるJSONデータ要素

JSON出力を指定すると、コマンドのstdoutには少なくとも次の名前/値のペアが含まれています。(JSON出力に関する一般的な情報は、http://www.json.org/を参照してください。)

リターン 説明

"status"

数値

リターン・コード

前の項、「エラーおよびステータスのリターン・コード」を参照してください。

"errno"

数値

エラー番号(エラーが発生した場合)

"errmsg"

文字列

エラー・メッセージ(エラーが発生した場合)

ノート:

さらに、コマンド固有のJSONデータ要素も返される場合があります。