TimesTenScaleoutSpecSpecPrometheus
TimesTenScaleoutSpecSpecPrometheusはTimesTenScaleoutSpecSpecに表示されます。次の表では、TimesTenScaleoutSpecSpecPrometheusの構文について説明します。
表19-8 TimesTenScaleoutSpecSpecPrometheusの構文
フィールド | タイプ | 説明 |
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文字列 |
httpsを使用してTimesTenメトリックを処理する場合は、Kubernetes Secretが必要です。 独自のKubernetes Secretを作成する場合は、 TimesTenオペレータが、httpsに必要なOracle Wallet、証明書およびKubernetes Secretを自動的に作成するようにする場合は、 |
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ブール |
TimesTen KubernetesオペレータがPodMonitorsを作成するかどうかを決定します。 有効な値は次のとおりです。
詳細は、「TimesTen KubernetesオペレータによるTimesTenメトリックの公開」を参照してください。 |
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ブール |
TimesTenエクスポータを認証なしで起動するか、Transport Layer Security (相互TLS)を使用して起動するかを決定します。 有効な値は次のとおりです。
詳細は、「TimesTenメトリックでのhttpまたはhttpsの使用について」を参照してください。 TimesTenエクスポータの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseモニタリングおよびトラブルシューティング・ガイド』のTimesTenエクスポータについてを参照してください。 |
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整数 |
TimesTenエクスポータが受け入れる1分当たりのGETリクエストの制限を決定します。値には、 デフォルトは |
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整数 |
TimesTenエクスポータがリスニングするポート。 デフォルトは |
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ブール |
TimesTenオペレータがTimesTenエクスポータ・コンテナをプロビジョニングするかどうかを決定します。 有効な値は次のとおりです。
.spec.ttspec.prometheus 句を指定せず、TimesTenリリースが22.1以上である場合、publish データ項目のデフォルト値は、EXPOSE_METRICS TimesTenオペレータ環境変数の値に依存します。
詳細は、「TimesTen KubernetesオペレータによるTimesTenメトリックの公開」および「TimesTen Kubernetesオペレータの環境変数」を参照してください。 |