ttIsqlでの文字の表示

ttIsqlで文字を表示する機能は、ttIsqlを使用している端末のネイティブ・オペレーティング・システムのロケール設定によって異なります。

ttIsqlユーティリティでは、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』サポートされている文字セットでリストされている文字セットがサポートされています。

ロケール・ベースの出力書式を上書きするには、ncharencodingオプションまたは-Nオプションを使用します。これらのオプションの有効な値は、LOCALE(デフォルト)およびASCIIです。ASCIIを選択した場合にttIsqlでUnicode文字が検出されると、Unicode文字はエスケープされた書式で表示されます。

出力方法を変更する場合、アクティブな接続は必要ありません。