10 キャッシュ・グループの操作
この章では、キャッシュ・グループで実行する操作について説明します。この項の内容は次のとおりです。
ノート:
TimesTenキャッシュは、TimesTen Scaleoutデータベースではサポートされていません。
キャッシュ・グループのロードまたはリフレッシュ
キャッシュ・グループをロードまたはリフレッシュするには、次の手順を実行します。
キャッシュ・グループのロードまたはリフレッシュの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory Databaseキャッシュ・ガイドのキャッシュ・グループのロードおよびリフレッシュを参照してください。
キャッシュ・グループのアンロード
キャッシュ・グループをアンロードするには、次の手順を実行します。
- 「キャッシュ・グループ」ノードの左側にある「+」をクリックして、キャッシュ・グループのリストを表示します。
- アンロード対象のキャッシュ・グループの名前を右クリックします。
- 「アンロード」を選択して、キャッシュ・グループをアンロードします。
- 「アンロード」ダイアログの「プロンプト」タブにある「WHERE句」フィールドで、アンロード操作にオプションの
WHERE
句を指定します。AWT、SWT、または自動リフレッシュが定義されていないユーザー管理キャッシュ・グループでのアンロード操作にWHERE
句を使用できます。 - 「適用」をクリックして、キャッシュ・グループをアンロードします。
キャッシュ・グループのアンロードの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory Databaseキャッシュ・ガイドのキャッシュ・グループのアンロードを参照してください。
キャッシュ・グループのフラッシュ
すべてが読取り専用または更新可能(表の更新は対応するOracle表に伝播される)ではないキャッシュ表が含まれるユーザー管理キャッシュ・グループのみフラッシュできます。
- 「キャッシュ・グループ」ノードの左側にある「+」をクリックして、キャッシュ・グループのリストを表示します。
- フラッシュ対象のキャッシュ・グループの名前を右クリックします。
- 「フラッシュ」を選択して、キャッシュ・グループをフラッシュします。
- 「フラッシュ」ダイアログの「プロンプト」タブにある「WHERE句」フィールドで、フラッシュ操作にオプションのWHERE句を指定します。
- 「適用」をクリックして、キャッシュ・グループをフラッシュします。
キャッシュ・グループのフラッシュの詳細は、Oracle TimesTen In-Memory Databaseキャッシュ・ガイドのユーザー管理キャッシュ・グループのフラッシュを参照してください。