SODA for C

SODA for Cは、Simple Oracle Document Access (SODA)を実装するC APIです。これはOracle Call Interface (OCI)の一部です。追加のインストールは必要ありません。

SODA for Cを使用することで、あらゆる種類のドキュメントに対して作成、読取り(取得)、更新および削除(CRUD)操作を実行でき、これを使用してJSONドキュメントの問合せを実行できます。

他のOCIプログラムをコンパイルするのと同じ方法で、SODA for Cを使用するプログラムをコンパイルします。

SODAはNoSQL形式のAPIセットであり、これを使用すると、Oracle Databaseのドキュメント(特にJSON)のコレクションを作成および格納でき、Structured Query Language (SQL)や、ドキュメントがどのようにデータベースに格納されているかを理解していなくても、そのコレクションの取得や問合せを行うことができます。

使用するSODA実装言語に関係なく、一般的な概念は同じであり、また参考資料の多くは同じです。このような共通情報はすべて、Simple Oracle Document Access (SODA)の概要にあります。次に、いくつかの概念的な資料へのクイック・リンクを示します。

SODA実装は、Oracle Databaseドライバおよびユーザー・アプリケーションの一般的なOCI機能の使用を簡素化するCコードのオープンソース・ライブラリであるODPI- Cでも使用できます。ODPI-Cは、OCIの上層に位置し、Oracleクライアント・ライブラリを必要とします。詳細は、GitHub上のODPI-Cに関する項を参照してください。

SODA for Cリリース21について学習

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SODA for Cリリース19について学習

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SODA for Cリリース18について学習

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