SODA for Python
SODA for Pythonは、Simple Oracle Document Access (SODA)を実装するPython APIです。これは、Oracle Pythonドライバpython-oracledb (Thickモード)の一部です。
SODA for Pythonを使用することで、あらゆる種類のドキュメントに対して作成、読取り(取得)、更新および削除(CRUD)操作を実行でき、これを使用してJSONドキュメントの問合せを実行できます。
SODAはNoSQL形式のAPIセットであり、これを使用すると、Oracle Databaseのドキュメント(特にJSON)のコレクションを作成および格納でき、Structured Query Language (SQL)や、ドキュメントがどのようにデータベースに格納されているかを理解していなくても、そのコレクションの取得や問合せを行うことができます。
使用するSODA実装言語に関係なく、一般的な概念は同じであり、また参考資料の多くは同じです。このような共通情報はすべて、Simple Oracle Document Access (SODA)の概要にあります。次に、いくつかの概念的な資料へのクイック・リンクを示します。
スタート・ガイド

SODA for Pythonについて学習

リファレンス
- SODA for Pythonに固有
 - SodaDatabaseオブジェクト
 - SodaCollectionオブジェクト
 - SodaDocオブジェクト
 - SodaDocCursorオブジェクト
 - SodaOperationオブジェクト
 - 一般SODA
 - パス式
 - フィルタ仕様(QBE)
 - 索引仕様
 - コレクション・メタデータ・コンポーネント