既存のMicrosoft WindowsゲストへのOracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのインストール
既存のMicrosoft WindowsゲストにOracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsをインストールする場合は、次の手順を実行します。
デバイスのインストールに関するポリシーの構成
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのインストールを許可するようにMicrosoft Windowsのポリシーを構成します(該当するポリシーが構成されていない場合)。このタスクにより、次のエラーがインストール中に発生しないようにします。
The installation of this device is forbidden by system policy. Contact your system administrator.
インストールのポリシーを構成するには:
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Oracle VirtIO Drivers for Microsoft WindowsをインストールするMicrosoft Windows仮想マシンを開きます。
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「スタート」メニューで、「実行」を選択します。
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gpedit.msc
と入力して、「OK」をクリックします。「ローカル グループ ポリシー エディター」表示されます。
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コンソール・ツリーから、次のようにして、デバイスのインストール制限のリスト(「デバイスのインストールの制限」)を表示します。
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「コンピューターの構成」を展開してから、「管理用テンプレート」を展開します。
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「システム」を展開してから、「デバイスのインストール」を展開します。
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「デバイスのインストールの制限」を選択します。
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デバイスのインストールの制限がなくなるようにポリシー設定を編集します。
または、各ポリシー設定を確認して、ビジネス・ニーズに適した構成を決定します。
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「ローカル グループ ポリシー エディター」を閉じます。
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Microsoft Windows仮想マシンを再起動します。
デバイスのインストールに関するポリシー設定の構成を終了すると、Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのインストールを続行できます。
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのインストール
開始する前に
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Oracle Software Delivery CloudまたはMOSからOracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsを入手します。Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのダウンロードを参照してください。
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サポートされているMicrosoft Windowsオペレーティング・システムと前提条件の修正プログラムのリストを確認します。サポートされているゲスト・オペレーティング・システムを参照してください。
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インストールを許可するようにシステム・ポリシーを構成します。デバイスのインストールに関するポリシーの構成を参照してください。
ノート:
Oracle Cloud Infrastructure ClassicからOracle Cloud InfrastructureにWindowsゲストを移行する場合、インストーラはOracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsファイルをコピーして、ゲストにドライバをインストールし、Oracle Cloud Infrastructure ClassicからOracle Cloud Infrastructureへの移行をサポートするようにゲストを構成します。
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsをインストールする場合は、GUIのインストール・プログラムを使用することも、サイレント・インストールを実行することもできます。Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsの単一インスタンスをインストールする場合は、グラフィカル・インストール・プログラムを使用します。Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsの複数のインスタンスをサイレント・インストールする場合は、レスポンス・ファイルを作成するために、少なくとも1つのMicrosoft Windowsゲストのコマンドライン・ウィンドウでGUIのインストール・プログラムを実行する必要があります。このレスポンス・ファイルを使用すると、その後のすべてのインストールをサイレントに実行できます。
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsをインストールするには:
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Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsインストール・プログラムSetup.exeをゲストにコピーします。
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インストールを開始するために、次のいずれかの方法でSetup.exeを実行します。
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単一インストールを実行する場合は、
Setup.exe
をダブルクリックして、Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsインストーラを起動します。 -
複数のシステムへの自動インストールのためにレスポンス・ファイルを記録するには:
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コマンドライン・ウィンドウを開きます。
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Setup.exe ファイルがあるディレクトリに移動します。
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Setup.exe -rを実行して、Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsインストーラを起動し、サイレント・インストール用のレスポンス・ファイルを作成します。
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「ユーザー アカウント制御」ダイアログが表示された場合は「はい」を選択して、Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsインストーラの続行を許可します。
「ようこそ」ウィンドウが表示されます。
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「次へ」をクリックします。
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsリリース2.2のインストールの開始ウィンドウに、選択内容に関する情報が表示されます。
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「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
インストーラによってOracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsファイルがコピーされ、ゲストにドライバがインストールされます。
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インストールが完了したら、「終了」をクリックします。
仮想マシンが再起動されます。
ノート:
WindowsゲストをOracle Cloud Infrastructure ClassicからOracle Cloud Infrastructureに移行する場合は、Oracle Cloud Infrastructure Classic環境内のWindowsゲストVMを停止し、Oracle Cloud Infrastructure環境内のWindowsゲストVMを起動します。
Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsは、次のディレクトリにインストールされます。
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32ビット・システムの場合:
C:\Program Files\Oracle Corporation\Oracle Windows VirtIO Drivers
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64ビット・システムの場合:
C:\Program Files (x86)\Oracle Corporation\Oracle Windows VirtIO Drivers
コマンドラインで-rオプションを使用した場合は、インストール・プログラムによってC:\Windows
ディレクトリにレスポンス・ファイルが作成されます。このレスポンス・ファイルsetup.iss
を使用して、その他のMicrosoft Windowsゲストでサイレント・インストールを実行します。Oracle VirtIO Drivers for Microsoft Windowsのサイレント・インストールまたはアップグレードを参照してください。