8.4 非請求メッセージの確認
クライアントがディップ・イン通知モードで実行されている場合に非請求メッセージがあるかどうかを確認するには、次のシグネチャを使用してtpchkunsol(3c)関数を呼び出します。
int
tpchkunsol()
この関数に引数はありません。
未処理のメッセージがある場合、tpsetunsol()で指定された非請求メッセージ処理関数が呼び出されます。処理が終了すると、この関数は処理した非請求メッセージの数、またはエラーを示す-1
を返します。
クライアントがSIGNAL
ベースまたはスレッド・ベースの通知モードで実行されている場合、またはクライアントが非請求メッセージを無視している場合にこの関数を呼び出すと、関数は何も処理を行わずにすぐに制御を戻します。