8.5 イベントのサブスクライブ

tpsubscribe(3c)関数を使用すると、Oracle TuxedoシステムのATMIクライアントまたはサーバーがイベントをサブスクライブできるようになります。

サブスクライバは、非請求通知メッセージ、サービス呼び出し、高い信頼性のキュー、またはアプリケーション管理者が設定する別の通知方法によって、通知を受け取ります。(別の通知方法の設定については、『Oracle Tuxedoアプリケーションの設定』を参照してください。)

tpsubscribe()関数の呼出しには、次のシグネチャを使用します。

long handle
tpsubscribe (char *eventexpr, char *filter, TPEVCTL *ctl, long flags)

次の表は、tpsubscribe()関数の引数を示しています。

システム定義のイベントとアプリケーション定義のイベントは、tpsubscribe()関数を使用してサブスクライブできます。

サブスクリプション、およびMIBを更新するためにOracle Tuxedoシステムのサーバー・プロセスで実行されるサービス・ルーチンは、信頼されたコードとみなされます。