9.2 Oracle Joltのコンポーネント
Oracle Joltは、企業ファイアウォール内のサーバーへの安全で信頼性のあるアクセスを可能にし、Tuxedo ATMIサービスにアクセスするJavaベースのクライアント・プログラムを作成するための、次のコンポーネントで構成されています。
次の図に示すように、Joltサーバーの実装は1つ以上のJoltサーバー・ハンドラ、1つ以上のJoltサーバー・リスナーおよび1つのメタデータ・リポジトリ・サーバーで構成され、これらはすべて同じOracle Tuxedoサーバー・マシン上で稼働します。
図9-2 Oracle Joltサーバーの実装

Joltサーバーは、Joltクライアントからのネットワーク接続の受け付け、Joltメッセージの変換、複数のクライアントの単一プロセスへの多重化、Tuxedo ATMIアプリケーションとの間でのリクエストの送受信を行います。Tuxedoシステムの他のすべての実行可能プログラムと同様、Joltサーバー・コンポーネントはtux_prod_dir/binディレクトリにあります。tux_prod_dirは、Oracle配布キットOracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)がインストールされているディレクトリを表します。