ステップ3: JoltInputEventを使用して入力項目accountIDのJoltTextFieldをJoltServiceBeanに関連付ける

  1. Visual Caféの「フォーム・デザイナ」ウィンドウで「インタラクション・ウィザード」アイコンをクリックします。
  2. 「accountID JoltTextfield Bean」を選択し、そのままJoltServiceBeanへドラッグします。

    次の図のように、「インタラクション・ウィザード」ウィンドウが表示されます。

    「What event in accountId do you want to start the interaction?」というメッセージが表示されます。

  3. 次の図のように、イベントとして「dataChanged」を選択します。

    図5-18 「dataChanged」イベントを選択する

    「dataChangedイベントを選択する」の図
  4. 「次」をクリックします。

    次の図のように、「インタラクション・ウィザード」ウィンドウが表示されます。

    「What do you want to happen when accountId fires dataChanged event?」というメッセージが表示されます。

  5. 次の図のように、パラメータを提供するオブジェクトとしてjoltServiceBeanの「inquiry」 を選択します
  6. アクションとして「Handle a jolt input event」を選択します(次の図を参照)。

    図5-19 オブジェクトとして「inquiry」、アクションとして「Handle a Jolt input event」を選択する

    「オブジェクトとして「inquiry」、アクションとして「Handle a Jolt input event」を選択する」の図
  7. 「次」をクリックします。

    「オブジェクトとして「accountId」、アクションとして「Get the current Jolt Input Event」を選択する」に示すような「インタラクション・ウィザード」ウィンドウが表示され、次のプロンプトが表示されます。

    「How do you want to supply the parameter to this method?」というメッセージが表示されます。

    使用可能なオブジェクトとアクションの一覧が表示されます。

  8. 次の図のように、オブジェクトとして「accountId」を選択します。
  9. アクションとして「get the current Jolt Input Event」を選択します(次の図を参照)。

    図5-20 オブジェクトとして「accountId」、アクションとして「Get the current Jolt Input Event」を選択する

    「オブジェクトとして「accountId」、アクションとして「Get the current Jolt Input Event」を選択する」の図
  10. 「終了」をクリックします。

「ステップ3: JoltInputEventを使用して入力項目accountIDのJoltTextFieldをJoltServiceBeanに関連付ける」を完了すると、最初のテキスト・フィールドに口座番号を入力できるようになります。このJoltTextFieldのJoltFieldNameプロパティがACCOUNT_IDに設定されます。このテキスト・ボックス内のテキストが変更されるたびに、JoltInputEventがJoltServiceBeanに送信されます。(JoltServiceBeanは、このテキスト・ボックスからJoltInputEventをリスニングします。)JoltInputEventオブジェクトには、このフィールドの名前、値、およびオカレンス索引が含まれます。