ステップ4: JoltActionを使用してボタンをJoltServiceBeanに関連付ける

  1. Visual Caféの「フォーム・デザイナ」ウィンドウで「インタラクション・ウィザード」アイコンをクリックします。
  2. 「Inquiry」ボタンをクリックし、JoltServiceBeanへドラッグします。

    次の図のように、「インタラクション・ウィザード」ウィンドウが表示されます。

    「What event in button1 do you want to start the interaction?」というメッセージが表示されます。

  3. 次の図のように、イベントとして「actionPerformed」を選択します。

    図5-21 「action Performed」イベントを選択する

    「イベントとして「actionPerformed」を選択する」の図
  4. 「次」をクリックします。

    次の図のように、「インタラクション・ウィザード」ウィンドウが表示されます。

    「What do you want to happen when button1 fires actionPerformed event?」というメッセージが表示されます。

  5. 次の図のように、オブジェクトとして「inquiry」を選択します。
  6. アクションとして「Invoke the TUXEDO Service represented by this Bean」を選択します(次の図を参照)。

    図5-22 「inquiry」オブジェクトおよび「Invoke the TUXEDO Service...」アクションを選択する

    「オブジェクトとして「inquiry」を選択し、アクションとして「Invoke the TUXEDO Service...」を選択する」の図
  7. 「終了」をクリックします。

「ステップ4: JoltActionを使用してボタンをJoltServiceBeanに関連付ける」を終了すると、JoltServiceBeanのcallService()メソッドを、「Inquiry」ボタンからActionEventでトリガーできます。