5.3 統合タスク・リストについて
統合タスク・リストを使用すると、タスクのサマリーを表示できます。
統合タスク・リストを使用すると、受信ボックスと同様にタスクのサマリーを表示できます。タスク・リストの名前と正確な構成は、使用しているアプリケーションに固有ですが、使用可能なレポート・コンテキストは異なります。
- 自分で開始 - 自分がイニシエータであるタスク用。タスクの優先度を更新したり、タスクを取り消したり、タスクの情報を送信できます。
- マイ・タスク - 自分が潜在的または実際の所有者であるタスク用。タスクを要求したり、タスクを承認または却下したり、タスクに関する情報を要求できます。
- 管理タスク - ビジネス管理者であるすべてのタスク用。タスクの優先度を更新したり、タスクを委任したり、タスクを更新できます。
サンプル承認アプリケーションでは、「マイ・タスク」コンテキストは自分の承認ページで表示され、「管理タスク」コンテキストは承認管理ページで表示され、「自分で開始」コンテキストは「マイ・リクエスト」ページで表示されます。ロールによっては、アプリケーション内のすべてのページを表示できない場合があります。
5.3.1 タスクの検索
フィルタを使用して特定のタスクを検索する方法について学習します。
- アプリケーションを開きます。
- 適切な統合タスク・リストにアクセスします。サンプル承認アプリケーションでは、自分に割り当てられたタスクを含むタスク・リストは自分の承認と呼ばれます。
- 検索バーでは、次の操作を実行できます。
- 検索バーに検索基準を入力します
- ドロップダウンから提案チップを選択し、検索条件を選択します。
- 期限切れのタスクを表示するかどうかを選択します(ビジネス管理者のみ)。
検索結果が自動的に更新され、結果が表示されます。
親トピック: 統合タスク・リストについて