10.4.1.1 SQL表関数のパラメータ
SQL表関数の中には、共通のパラメータを持つものもあれば、その関数に固有のパラメータを持つものもあります。
SQL表関数のパラメータは次のとおりです。
表10-12 SQL表関数のパラメータ
| パラメータ | 説明 | 
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                                 SCR_NAMEパラメータで指定されたR関数に渡すデータを指定する表またはビューの名前。別のユーザーが所有するテーブルまたはビューを使用する場合は、<owner name>.<table/view name>という形式を使用します。指定された表またはビューに対する読取りアクセス権が必要です。 
                                    ノート:  | 
                           
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                                  SCR_NAMEパラメータで指定されたユーザー定義R関数に渡す追加パラメータが含まれるJSON文字列。oreで始まる特殊な制御引数は、SCR_NAMEで指定された関数に渡されず、関数の呼出し前後の動作を制御します。たとえば、欠損値が含まれる行を入力表から省略するには、  | 
                           
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                                  出力表の定義。この引数の値は、 ファンクションによって返される出力の形式。 次のいずれかになります。 
                                     
                                 
 関連項目: 出力形式  | 
                           
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                                  OML4Rスクリプト・リポジトリ内のスクリプトの名前。  | 
                           
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                                  OML4Rスクリプト・リポジトリ内のスクリプトの所有者。デフォルト値は「NULL」です。値がNULLの場合、ユーザーのスクリプト・リポジトリでRスクリプトを検索します。  |