15.4.1.2.2 ディメンション・セクション

「Dimensions」タブを使用して、「Dimension Mapping」および「Dimension Attribute Selection」を構成します。「Legal Entity」「Currency」および「Accounting Standard」は、GL突合の実行を続行するために選択する必要がある必須ディメンションです。

ノート:

必須突合ディメンションは、銀行のすべてのGLソース・システムに存在すると想定されています。
  • Dimension Mapping: 選択したディメンションの「Legal Entity」、「Currency」および「Accounting Standard」が表示されます。要件に基づいて、追加のオプション・ディメンションを構成できます。
  • Dimension Attribute Selection: 「Settings」で選択した各エンティティに、それぞれのディメンション属性をマップできます。ディメンションに対して「Stage General Ledger Data」および「Preparation Management Ledger Period Balance」が構成されています。

ノート:

突合フレームワークは、属性の一貫性に従います。すべてのステージ・エンティティで、特定のディメンションに同じ属性が使用されることが想定されています。たとえば、商品ディメンションに「Product Code」が使用されている場合、システムは常にすべてのステージ側エンティティ(一般会計および管理元帳)で「Product Code」を検索します。
表示モードでは、「Dimension Mapping」ペインに存在するエンティティの対応するマッピングが、選択したディメンション属性とともに読取り専用モードで表示されます。

ノート:

「Dimensions」タブの機能は、3つの構成タイプすべてで同じです。
トピック:
  • ディメンションの編集