15.6.1.3.8 GLレベルの突合(「Settings」ウィンドウで「GL Level Reconciliation」が選択されている場合)

これらの「Allocation」設定は、「Settings」タブで「Reconciliation Definition」に「GL Level Recon」が選択されている場合にのみ適用されます。

「Allocation」画面で、次の設定を構成します:

• Adjustment Allocation: 「GL Level Recon」に「Reconciliation Definition 」を選択した場合、これはデフォルトで「Automatic」とみなされます。
• Adjustment Posted to: 調整を転記するターゲット表を選択します。つまり、「Product Processor Parameter」ウィンドウで選択したPPに調整入力を転記する場合は「Product Processor」を選択し、そうでない場合は「Other」を選択します。
• Target Entity Details: 先行する2つのフィールドの選択内容に応じて、「Target Entity」が無効または有効になります。適切なオプションを選択します。詳細は、次の例を参照してください:

表 15-4 ターゲット・エンティティ設定

「Adjustment Posted to」(ターゲット表)の設定	構成する設定
Product Processor	「Default Values」が更新される唯一の列です。「Target Entity」の結果を取り込むにはこの列の更新が必要です。
Other	「Target Entity」、「Default Values」、「Allocation GL Column」および「Allocation Ratio」が更新されます。複数の商品プロセッサ・エンティティに調整入力を渡す場合、入力を渡す比率が「Allocation Ratio」フィールドで更新されます。