9.1.1 補助元帳アプリケーション要約

補助元帳アプリケーション要約にナビゲートし、そこで提供される詳細を理解するには、次のステップを実行します:
  1. 「Oracle Financial Services Accounting Foundation Cloud」ページで、「Sub Ledger Applications」を選択します。「Sub Ledger Application」ウィンドウが表示されます。

    図 9-1 補助元帳アプリケーション


    この図は、補助元帳アプリケーションを示しています。

  2. 補助元帳名または補助元帳短縮名を検索できます。事前パッケージ済補助元帳のリストが表示されます。詳細は、「事前パッケージ済補助元帳」の項を参照してください。

    ノート:

    「Sub Ledger Application」画面を使用して事前パッケージ済補助元帳を編集することはできません。
  3. 「Sub Ledger Application」ページで、SLAのステータスを表示できます。SLAのステータスは次のいずれかです:
    1. Draft
    2. Ready for Registration
    3. Registered
    4. Configured
    5. Available
  4. 補助元帳アプリケーション名をクリックして、補助元帳アプリケーションのステップおよびステータスを表示します。SLAのステップは次のとおりです:
    1. Product Information: 詳細は、補助元帳アプリケーションの項を参照してください。
    2. Data Ingestion: 詳細は、外部データ・ディスクリプタおよびコネクタの項を参照してください。

      ノート:

      「Data Ingestion」リンクをクリックし、「Click here」リンクをクリックして、SLAを実行する前にロードする必要があるデータ仕様またはエンティティをダウンロードします。リンクをクリックすると、すべての表を表示するファイルがダウンロードされます。このデータは、「Configured」または「Available」のSLAについてのみダウンロードできます。「Ready for registration」状態のSLAをクリックした場合は、エラー・メッセージが表示されます。
    3. Ledger Configuration: 詳細は、「元帳構成」の項を参照してください。
    4. Balance Ingestion: 詳細は、「コネクタ」の項を参照してください。
    5. Balance Reconciliation: 詳細は、「突合」の項を参照してください。
    6. Process Management: 詳細は、PMFの項を参照してください。
      各ステップにマウスを置いて、パーセントでの完了ステータスを確認します。
  5. 「Sub Ledger Application」ページで、「Add」をクリックして新しい補助元帳を作成します。詳細は、補助元帳の追加の項を参照してください。
  6. このアプリケーションで構成された補助元帳アプリケーションの登録の詳細は、SLAの登録の項を参照してください。