B Docker Swarmへのインストール
マイクロサービス対応トランザクション・マネージャ(MicroTx)は、Docker SwarmまたはKubernetesクラスタにインストールできます。
この項の手順に従って、Docker SwarmにMicroTxをインストールし、サンプル・アプリケーションを実行します。同様の構成を作成すると、サポートされている他の環境にMicroTxをインストールできます。KubernetesクラスタにMicroTxをインストールする場合は、この項をスキップして、「Kubernetesクラスタへのインストール」を参照してください。
ノート:
この項で説明する手順は、テスト環境または開発環境専用です。本番環境でマイクロサービス対応トランザクション・マネージャを設定および使用するには、これらの手順を使用しないでください。- Docker Swarmの設定
- レジストリの作成
swarmは複数のDockerエンジンで構成されているため、それらすべてにイメージを配布するにはレジストリが必要です。 - Dockerレジストリへのイメージのプッシュ
ローカル・システムにダウンロードしたインストール・バンドルには、MicroTxのDockerイメージが含まれます。このイメージをDockerに作成したレジストリにプッシュします。 - 暗号化キーとキー・ペアの作成
このタスクを実行するのは、tcs-docker-swarm.yaml
ファイルのauthTokenPropagationEnabled
プロパティとtransactionTokenEnabled
プロパティを有効にする場合のみです。このファイルはinstallation_directory/otmm-<version>/samples/docker
フォルダにあります。 - Oracle Database資格証明のDockerシークレットの作成
MicroTxでは、トランザクション情報を追跡するための永続ストアとしてOracle Databaseの使用がサポートされます。YAML
ファイルにOracle Database資格証明を指定する必要があります。MicroTxは、サービスのインストール後に資格証明を使用してデータベースへの接続を確立します。 - etcdの詳細を使用したYAMLファイルの更新
トランザクション・コーディネータのYAML
ファイルにetcd資格証明およびetcdエンドポイントを指定する必要があります。MicroTxは、この情報を使用して、サービスのインストール後にetcdへの接続を確立します。 - tcs-docker-swarm.yamlファイルの構成
インストール・バンドルには、アプリケーションのマニフェスト・ファイルであるtcs-docker-swarm.yaml
ファイルが含まれ、これにはMicroTxのデプロイメント構成の詳細が含まれます。 - アプリケーションのセキュアな接続の構成
- Docker SwarmでのMicroTxへのアクセス
- DockerコンテナでのMicroTxの実行
さらに、別のDockerコンテナでMicroTxを使用できます。この項の手順に従って、HTTPSポートでMicroTxをローカルに実行します。