2.3.7 ホストCPI-CからATMI非同期リクエスト/レスポンス・サーバー(応答なし)
図2-27 DMCONFIGファイルのエントリ

- CPI-Cアプリケーション・プログラム
MIRRCPIC
は、環境の起動指定によって起動されます。 MIRRCPIC
クライアントは、cminit
に対して、この対話の他のリクエストすべてで使用される対話属性を構築、および対話IDを受信するようリクエストします。リモート・サーバーおよびサービスは、CPI-C側の情報エントリMIRRSIDE
で指定されます。cmallc
リクエストにより、DMCONFIGファイルのDM_LOCAL_SERVICESセクションでMIRRORSERV
にマップされている、公開済のサービスが開始されます。cmsend
リクエストでは、obuffer
のコンテンツがtpsvcinfo->data
バッファのATMIサービスに送信されます。cmdeal
リクエストによりデータがフラッシュされ、TPNOREPLYによって対話が終了したことがtpsvcinfo->flag
フィールドに示されます。- サービスは
tpreturn
で完了します。
親トピック: CPI-Cプログラミングの例