2.3 CPI-Cプログラミングの例
この項の例では、ATMIプラットフォームとリモートのホスト・アプリケーション・プログラム間のプロトコル交換について示します。ATMIサービス・リクエストのタイプによって、クライアントとサーバーの通信モデルの性質が決まります。ホスト・アプリケーションによって開始されたリクエストの場合、ローカル・サービスの構成情報によって、対話でのプロトコル交換が決定されます。
tpcall
はDPL環境に最も適しており、通常DPL環境で使用されますが、APPCサーバーへのリクエストやレスポンスにも使用できます。
この項の例では、CPI-CおよびATMIサービス呼出しを使用するための多くのプログラミング・シナリオのうちのいくつかを示します。これらの例では、最も単純で効率的な方法を使用しています。
- ホストCPI-Cに対するATMIクライアント・リクエスト/レスポンス
- ホストCPI-Cに対するATMIクライアント非同期リクエスト/レスポンス
- ホストCPI-Cに対するATMIクライアント非同期リクエスト/レスポンス(応答なし)
- ATMI対話型クライアントからホストCPI-C、サーバーによる制御の取得
- ATMI対話型クライアントからホストCPI-C、クライアントによる制御の保持
- ATMI対話型クライアントからホストCPI-C、クライアントによる制御の付与/取得
- ホストCPI-CからATMI非同期リクエスト/レスポンス・サーバー(応答なし)
- ホストCPI-CからATMIサーバーへのリクエスト/レスポンス
- ホストCPI-CからATMI対話型サービス、クライアントによる制御の保持
- ホストCPI-C ATMIから対話型サービス、クライアントによる制御の付与
- ホストCPI-Cに対するトランザクションATMIクライアント・リクエスト/レスポンス
- トランザクション・ホストCPI-CからATMI対話型サーバー、クライアントによる制御の付与
- トランザクションATMI対話型クライアントからホストCPI-C、サーバーによる制御の取得
親トピック: アプリケーション間のプログラミング例