2.3.9 ホストCPI-CからATMI対話型サービス、クライアントによる制御の保持
図2-29 DMCONFIGファイルのエントリ

- CPI-Cアプリケーション・プログラムMIRRCPICは、環境の起動指定によって起動されます。
MIRRCPIC
クライアントは、cminit
に対して、この対話の他のリクエストすべてで使用される対話属性を構築、および対話IDを受信するようリクエストします。リモート・サーバーおよびサービスは、CPI-C側の情報エントリMIRRSIDE
で指定されます。cmallc
リクエストにより、DMCONFIGファイルのDM_LOCAL_SERVICESセクションでMIRRORSERV
にマップされている、公開済のサービスが開始されます。cmsend
リクエストでは、obuffer
のコンテンツがtpsvcinfo->data
バッファのATMIサービスに送信されます。cmdeal
リクエストによりデータがフラッシュされ、TPNOREPLY
によって対話が終了したことがtpsvcinfo->flag
フィールドに示されます。
親トピック: CPI-Cプログラミングの例