サブスクリプションの作成
サブスクリプションの作成を開始する方法は次のとおりです。
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サブスクリプションのランディング・ページで、「サブスクリプションの作成」をクリックします。
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「サブスクリプションの作成」ページで、必要なサブスクリプション情報を入力します。
この表では、重要なフィールドとその意味について説明します。
フィールド
摘要
顧客
サブスクリプションを開始する顧客。
サブスクリプション番号
一意のサブスクリプション識別子。
サブスクリプション番号は自動的に生成されますが、サブスクリプションの編集時に更新できます。
請求先顧客
サブスクリプションの請求先顧客。
顧客を入力または更新するたびに、その顧客がデフォルトで請求先顧客に設定されます。 請求先顧客を新しい値に変更すると、「請求先アカウント」、「請求先サイト」、「請求先住所」および「請求担当者」フィールドがクリアされます。
請求アカウント
サブスクリプションの請求先アカウント。
請求先使用目的があるサイトのすべてのアカウント、請求先関係があるすべての関連アカウント、およびサブスクリプションのプライマリ・パーティに対する請求先使用目的があるサイトのリストから選択できます。 顧客の請求アカウントが1つのみである場合は、その値がデフォルトとして設定されます。
請求先サイト
選択した請求先アカウントに関連付けられた請求先使用目的があるすべてのサイト。 選択した請求アカウントの請求先サイトが1つのみである場合は、その値がデフォルトとして設定されます。
ノート: 失効した請求先サイトの値は、請求先サイトの値がオーダーから非アクティブ化されるまで表示されます。請求先住所
顧客の請求先住所。
通貨
ビジネス・ユニット通貨。
サブスクリプションに製品を追加する場合は、デフォルトの総勘定元帳通貨と一致する通貨を必ず選択してください。 サブスクリプション・ヘッダーでデフォルトの一般会計通貨と一致しない通貨を選択すると、製品を追加しようとしたときにエラーが発生します。換算レートが変動する通貨の場合は、「換算日」フィールドを空白のままにします。 サブスクリプションが検証されると、換算レート日が契約の検証日として使用されます。
サブスクリプション・プロファイル
サブスクリプションの一部期間および請求設定を決定します。
価格設定日
価格設定アプリケーションから手数料が導出される日付を決定します。
期間
サブスクリプションの期間と期間単位。 開始日および終了日を入力すると、期間が自動的に計算されます。
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税管理情報を入力します。 これは、サブスクリプションの地域および規制に基づいて、提供されたサービスに適用される税金です。 明細または対象資産の小計を変更すると、見積税額が再計算されます。
フィールド
摘要
分類コード
アカウントおよび担当者の分類(産業やタイプなど)を表すために使用するコード。
免税コントロール
課税の免除。
免税証明書番号
アカウント・レベルおよびサイト・レベルで設定されたサードパーティ免税の証明書番号が表示されます。
文書会計分類
税金を決定します。 これは、レポート・プロセスでトランザクションのヘッダーに関連付けられている文書が必要な場合に使用します。
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「保存してクローズ」をクリックすると、サブスクリプションが作成されて、サブスクリプションのランディング・ページに移動します。 または、「保存して続行」をクリックすると、サブスクリプションが作成されて、サブスクリプションを構成できる「概要」ページに移動します。
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「要約」サブタブ(「概要」ページ)で「製品の追加」をクリックして、サブスクリプション製品およびカバレッジ製品を対象レベルとともにサブスクリプションに追加します。
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「パーティ」サブタブで、「パーティの追加」または「担当者の追加」をクリックして、追加のパーティまたは担当者をサブスクリプションに追加します。
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「更改制御」サブタブで、サブスクリプションの更改設定を構成します。
デフォルトでは、更改ルール・テンプレートの設定が使用されます。 ここで情報を更新すると、この情報により更改ルール・テンプレート内の情報が上書きされます。
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「カバレッジ」サブタブで、カバレッジ・テンプレートを選択します。
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「販売実績」サブタブで、「販売実績の追加」をクリックして、営業担当とその実績を追加します。