等級ステップ昇格の設定および保守タスク

等級ステップ昇格を使用して、個人を1つの等級または等級およびステップから等級ラダーの次のレベルに自動的に移動できます。これを行うには、リストされている順序でこれらの設定タスクを完了します。

タスク名 摘要 推奨ヘルプ
共通参照の管理 オプションで、ORA_CMP_GSP_GRADE_LADDER_GRP参照を使用して昇格等級ラダーのグループを作成します。昇格等級ラダーをグループに関連付けることができます。次に、等級ステップ昇格の処理時に、単一のラダーのかわりにラダーのグループを使用できます。
昇格等級ラダー 昇格等級ラダーを作成します。等級または等級とステップを使用して、個人が昇格する昇格のルールを作成します。たとえば、ジョブ組立てII等級の製造就業者の等級ラダーを作成します。この等級には3つのステップがあります。昇格ルールは、その等級の個人を1ステップから6か月ごとに次のステップに移動します。

グローバル設定の構成(Redwoodエクスペリエンスが有効でない場合)

等級ステップ進捗設定(Redwoodエクスペリエンスが有効な場合)

等級ステップ昇格のデフォルトのオンライン設定とバッチ設定を確認し、必要に応じて変更します。
等級ステップ昇格の実行 「等級ステップ昇格の実行」プロセスをスケジュールし、新しい等級またはステップに進むのに適格なアサイメントを識別します。
等級ステップ・レートの同期化 ポリシーに従って「等級ステップ・レートの同期化」プロセスを実行し、等級またはステップの基礎となるレートの変更後に個人の給与を変更します。

セキュリティ・リファレンス

個人が実行できるタスクと表示できるデータは、ロール、職務および権限によって異なります。これらの要素の詳細は、次の2つのガイドを参照してください。