オートコンプリートのルールの定義のベスト・プラクティス
オートコンプリートのルールの定義と実装は、必ずしも困難なタスクではありません。重要なのは、ここで示すいくつかのベスト・プラクティスに従うことです。
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承認済ユースケースに指定されたビジネス・オブジェクトおよびルール・タイプから開始します。
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ルール・タイプの主な機能と制限を確認します。
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特定のビジネス・オブジェクトの選択したビジネス・オブジェクトの例外と適応を確認します。
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特定の処理およびチャネル(UIまたはHCMデータ・ローダー)のルール・ロジックを制限します。
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ただビジネス・オブジェクトのフィールドの値のそのまま格納するように、変数を定義しないでください。
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時期および事由ビジネス・オブジェクトでは、ほとんどの日付検証を実行する必要があります(処理にこのセクションがある場合)。
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デフォルト設定または検証の基準を考慮します。ビジネス・オブジェクトのフィールドに依存しないでください。UI、ユーザーが値を入力する必要があるセクション、そのセクションをサポートするビジネス・オブジェクト、現在のビジネス・オブジェクトからそのビジネス・オブジェクトにナビゲートすることを常に考慮します。詳細は、「オートコンプリートのビジネス・オブジェクト」の章を参照してください。
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ルールは常に段階的に作成します。最初にイベントをテストしてから、hcmParamsなどの値を表示します。
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ネストされたIF条件が多くなりすぎないようにします。重複ルール、付加フレックスフィールド設定およびオブジェクト関数の使用を検討します。
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必要に応じて、デバッグ技術を使用します。