C マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントでのOGC WMSサポート
マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントでは、Open GIS Consortium (OGC)のWeb Map Service (WMS)プロトコル、特にWMS1.1.1および1.3.0の実装仕様を使用した、配信データのレンダリングをサポートしています。
マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントでは、OGCドキュメント01-068r3および06-042で定義されているように、GetMap、GetFeatureInfoおよびGetCapabilitiesリクエストがサポートされます。
マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントは、オプションのスタイル層ディスクリプタ機能を現在サポートしておらず、このリリースでは、マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントはカスケード・マップ・サーバーとして機能しません。
- マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントのWMSインタフェースの設定
マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントは、WMSサービスとして実行されるように事前構成されています。 - WMSの仕様および対応するマップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントの概念
この項では、WMS 1.1.1および1.3.0仕様、またマップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントで使用される用語および概念の対応付けや解釈について説明します。 - WMSマップ・テーマの追加
WMSマップ・テーマを現在のマップ・リクエストに追加できます。WMSマップ・テーマは、GetMapリクエストの結果であり、マップ・ビジュアライゼーション・コンポーネントでレンダリングされた一連の層(テーマ)では画像層となります。