10.2 Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerの構成
現在のOracle Database Client Interface (OCI)クライアントまたはサポートされている古いバージョンのOCIクライアント(Oracle Database 11gリリース2 (11.2)以降)で、Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerに接続できます。
- Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerについて
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerは、サポートされているデータベース・クライアントとデータベース・インスタンスとの間に配置されているプロキシです。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Manager用のcman.oraファイルの構成
cman.ora
構成ファイル内のTDM=YES
設定を使用してTraffic DirectorモードのOracle Connection Managerを設定できます。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerのプロキシ認証用のウォレットの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerは、cman.ora
ファイルで構成されている必要があるウォレットを使用してデータベースに接続します。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerによる外部パスワード・ストアの使用の有効化
ステップには、Oracleウォレットの作成と、そのウォレット内の各データベース・サービスのためのデータベース接続資格証明の作成があります。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerのプロキシ認証用のデータベースの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerを介してアプリケーションが接続しているすべてのデータベースには、ユーザー(tdm
など)が存在する必要があります。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerでのサービス登録の構成
サービス登録を構成するには、tnsnames.ora
ファイル内にサービス名エントリを含めます。また、init.ora
ファイル内に、Oracle Connection Managerのリスニング・アドレスを指定する記述子を含めます。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerのプロキシ常駐接続プーリングの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Manager (CMAN-TDM)では、プロキシ常駐接続プーリング(PRCP)がサポートされています。PRCPは、データベース・サービスごと(デフォルト設定)、またはPDB全体に構成できます。 - 計画外イベントのためのTraffic DirectorモードのOracle Connection Managerの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerでは、暗黙的に、高速アプリケーション通知(FAN)イベントがサブスクライブされます。このためには、oraaccess.xml
でevents
を有効にする必要があります - 計画済停止イベントのためのTraffic DirectorモードのOracle Connection Managerの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerでは、暗黙的に、高速アプリケーション通知(FAN)イベントがサブスクライブされます。このためには、oraaccess.xml
でevents
を有効にする必要があります - サービス・アフィニティのTraffic DirectorモードのOracle Connection Managerの構成
着信接続要求をルーティングするためのデフォルトの負荷分散メカニズムを変更するように、Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerを構成します。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection ManagerでのTransport Layer Securityの構成
Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerサーバー(CMAN-TDM)でウォレットを作成し、cman.ora
ファイルでTransport Layer Security (TLS)付きTCP/IPのリスニング・エンドポイントおよびウォレットの場所を指定します。 - Traffic DirectorモードのOracle Connection Managerの制限事項
これらの機能は、Traffic DirectorモードのOracle Connection Manager (CMAN-TDM)では、すべてのドライバでサポートされていません。