OracleConfigurationセキュア接続プロパティ
OracleConfiguration
のセキュア接続プロパティを、表6-37にリストします。
表6-37 OracleConfigurationセキュア接続プロパティ
プロパティ | 説明 |
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ユニバーサル・ネーミング規則の場所のパスを持つ構成ファイルへのODP.NETアクセスを許可または禁止します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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ターゲット・データベースのコンパートメントのOracle Cloud Identifier (OCID)をプロセス・レベルで取得または設定します |
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ターゲット・データベースのOracle Cloud Identifier (OCID)をプロセス・レベルで取得または設定します |
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データベース・トークンを取得するためにプロセス・レベルでURLエンド・ポイントを取得または設定します |
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データベース・トークンを取得するためにプロセス・レベルでIAMユーザーのクラウド・テナンシのOracle Cloud Identifier (OCID)を取得または設定します |
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プロセス・レベルの |
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データベース接続の脆弱な暗号化およびチェックサム・アルゴリズムを許可または禁止します |
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特定のアプリケーションのOracleデータベースに対する認証時に使用される最小認証プロトコルを指定します。 |
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SSL付きTCP/IPなどの1つ以上の認証サービスを有効にします |
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WebサーバーのHTTP基本認証のためのユーザー名を指定します |
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チェックサム・クライアントの動作を指定します |
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クライアントが使用できる暗号チェックサム・アルゴリズムを指定します |
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暗号化クライアントの動作を指定します |
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クライアントが使用できる暗号化アルゴリズムを指定します |
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特定の条件下で二重暗号化および二重チェックサムを無効にするかどうかを指定します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |
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データベース接続用の格納済ウォレットのパスワード資格証明でクライアントが厳密認証資格証明をオーバーライドするかどうかを指定します |
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WebSocketユニバーサル・リソース識別子を指定します |
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ODP.NET接続で使用する証明書ストア内のTLS/SSL証明書サムプリントを指定します |
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データベース・サーバーの識別名(DN)がそのサービス名と一致するようにします |
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特定のSSL/TLSバージョンを使用するように接続を強制します |
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プロセス・レベルで |
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アクセス・トークン、またはデータベース・トークンおよび秘密キー・ファイルがODP.NETトークン認証のために存在するプロセス・レベルでトークンの場所ディレクトリを取得または設定します。 |
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ウォレットの場所を指定します |
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PKCS #12ウォレットを復号化するためのパスワードを格納します ODP.NET管理対象外ドライバでは使用できません |